北極しろくま堂メールマガジン
vol.226 セレモニーの日の抱っこひも
赤ちゃん連れで結婚式などにお呼ばれする機会があります。寝てしまった場合にはベビーカーが役に立ちますが、知らない人ばかりで赤ちゃんが怖がるときなどは抱っこが落ち着きますね。この特集ではおめでたい席でのスリングやへこ帯のコーディネートをご紹介します。
●お祝い
おめでたい席には比較的どのようなデザインの布を用いてもコーディネート次第で映えるでしょう。抱っこは抱いたり降ろしたりするのが簡単なキュット ミー!823(スリング)が良いでしょう。
キュット ミー!をお持ちなら、少しスマートに見せるためにもレールの綿を抜いて使用するとセレモニーの席にフィットします。
オリンピアード / ストーン(商品ページはこちらから)

品のある色合いのオリンピアードストーンはグレーと淡い青系をベースにした布です。
紺や黒のワンピースなどにはもちろん、グレー系のお洋服にも合います。

カマイユ (商品ページはこちらから)

カマイユは光沢があるように見えます。織り方を工夫することで、品の良いデザインに仕上がっています。
布に光沢があるので、大きめ・光沢があるイヤリングでコーディネートしてはいかがでしょう。

オリンピアード / バンブー (商品ページはこちらから)

お洋服が地味系の色合いなら、少し明るめの色合いも華やかな席で映えますね。
この色合いなら、赤ちゃんのお洋服とのコーディネートもできそうです。

着物の場合
お着物を着るときには、布の織り方で選ぶと良いでしょう。
写真は過去販売していた「墨黒」という色でテールの裾には和柄の生地を縫い付けています。現在販売している商品では「しじら織り」が和服とコーディネートしやすいでしょう。

ちょっとしたアイデアでコサージュ代わりに!

ちょっとしたアイデアで、スリングが華やかになりますよ!
スリングのテールでお花をつくる方法
1)リングからでたテール(布)部分と25-30センチ程度のところをひとつに合わせて輪ゴムでまとめる
2)花の先端になる部分にギャザーを寄せる
3)一方の布の端のなかに一方の端を重ねるように入れて、円形にする
4)全体の形を整える。花が下に向きそうなら、紐や輪ゴムでリングに止める
いかがでしょうか?
どうぞ、お試しください☆
●お散歩しませんか?
新型コロナウイルスの影響で、外出が難しくなっているご家庭も多いと思います。普段よりお家にいる時間が長いと、親も赤ちゃんもストレスが溜まりがち……。そんなとき、赤ちゃんが愚図ったら近所をお散歩してはいかがでしょう。
人混みは避け、自然のなかをゆっくり歩いてリフレッシュしませんか。(前向き抱っこは飛沫等を受けやすいため、対面での抱っこをお勧めします)



●お子さんと一緒に家事をしませんか?
ずっと家の中にいるとやることがなくなって、おもちゃにも飽きてきてきます。こんな時には、一緒に家事をやってみましょう。でもまだそんなことができる月齢じゃない? それなら、いつもの家事を見せてあげましょう。赤ちゃんにとっても楽しい時間になりますよ。
コツは、高い位置のおんぶ。お母さんがやっていることを一緒に見ることができます。
こちらもお勧めします!




Lenny Lambとのコラボへこおびに新柄が登場! Coming soon!

次号予告
赤ちゃんの寝かしつけのコツ
赤ちゃんの寝かしつけにキュット ミー!(スリング)やへこおびを使う親御さんも多いでしょう。「これを使うとすぐに寝てくれる!」とよい評判をいただくのですが、どうして赤ちゃんが寝てくれるのかを解説します。赤ちゃんが落ち着く抱っこの仕方や、眠気を誘う方法、起こさないで降ろすやり方・工夫などをご紹介します。
【編集後記】
セレモニーの日の抱っこ紐、いかがでしたでしょうか。お宮参り、ご兄妹の七五三、結婚式、入学式、卒業式……いつもよりフォーマルなスタイルのママと赤ちゃんを包む抱っこ紐が華やかだと、さらにお祝いの気持ちが盛り上がりますね。
スリングのテールで作ったお花は、リゾートホテルのベッドにおかれたお花型のタオルをイメージしてみてください。紐や輪ゴム、ヘアゴムなどを使うと簡単に作れます。ぜひ、お試しください。
一日中新型コロナウイルスの感染拡大のニュースに不安の多い毎日ですが、赤ちゃんとの時間は変わらずにそこにあります。
うがい・手洗い、換気。まずはベーシックな感染症対策。
免疫を上げるためには、ストレスをため込まないことも大切です。
北極しろくま堂は抱っこやおんぶを通じて、パパやママと赤ちゃんの毎日を応援しています。
SHIROKUMA mail editor: MS
EDITORS
Producer & Creative Director Masayo Sonoda
Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano, Masayo Sonoda, Asami Yagi
Copy Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Nobue Kawashima