北極しろくま堂メールマガジン

vol.213 心を育てるベビーウェアリング オリンピアードシリーズ 第5弾 パッション


心を育てるベビーウェアリング オリンピアードシリーズ 第5弾 パッション


北極しろくま堂のオリンピアードシリーズは2020 年オリンピック招致を記念して、五輪マークの⾊(⻘、⻩、⿊、緑、⾚)をテーマに展開するデザインです。
 

五輪マークは5 ⼤陸の連携を表しているとされ、この5 ⾊と地⾊の⽩で、世界中の国旗のほとんどを描くことができると⾔われています。オリンピアードシリーズでは、このシンボルカラーを主役にしたおしゃれで使いやすい配⾊を提案します。

オーシャン(⻘)、サンド(⻩)、バンブー(緑)、ストーン(⿊)に続き、最後の5 ⾊⽬は⾚をテーマにした「パッション」です。オリンピックカラーの中の⾚は⼀説に「⽕」を表すと⾔われています。その昔、⾚は⽣命の本質である⾎液の循環を表す⾊として、病気を予防する効果を期待されていたそうです。⽇本では、太陰暦の特別な⽇に⼩⾖粥を⾷べるという習慣があり、病気を予防する⾚の⼒で、⽶のエネルギーを⾼め病気にかからないようにするという願いが込められていました。現代でも⼩正⽉の1 ⽉15 ⽇に1 年の健康を願って⼩⾖粥を⾷べる習慣がありますね。また、天然痘を避けるために、神道の神々に、熟練した技法で折った⾚い折り紙を奉納していたとも⾔われています。
また、⾚は名誉の⾊として使われる場⾯が多くあります。要⼈を迎えるときにはレッドカーペットを広げ、フランスの最⾼勲章、レジオン・ドニ―ル勲章には、ロゼット形(バラの形の装飾)のメダルに⾚いリボンがついています。開会式などのテープカットにも⾚いリボンが使われますね。

織りあがった⽣地の⾊とオリンピックカラーの意味を踏まえ、オリンピアードシリーズの新⾊には「パッション」と名付けました。Passion の“情熱“という意味から燃え上がる炎を連想しています

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3 つの⾊が1 枚の⽣地の中で配⾊されています。
上から
ベースカラー :ローズ・ピンク
アクセントカラー:パール・グレイ
アソートカラー :カドミウム・オレンジ


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今回、⾚をテーマにしたオリンピアードの⽣地を出すにあたり意識したのが、「元気になる」「⽣き⽣きした」⾊づかいにすることでした。そこで、強めのピンクとあざやかなオレンジという、かわいらしく元気な⾊を組み合わせ、この2色を引き締めるためのアクセントカラーとして、明るいグレーを加えました。
これまでの北極しろくま堂のカラーラインナップにはなかった、情熱的な⾊合わせです。

今回のオリンピアード/パッションについてカラーデザイナーさんからコメントをいただきました。

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⾚は、オリンピアードシリーズ最後のテーマカラーとなりました。スタッフの皆さんから、「元気になれる⾊」というコンセプトをご提案いただいたときは、⾚ちゃんとご家族の明るい笑顔が浮かび、私もうきうきした気分になりました。
今回はメインの鮮やかな2 ⾊を、⾊みに共通性をもたせることによって使いやすくまとめています。⻘み寄りの⾚(ローズ系)と⻩み寄りの⾚(オレンジ系)に、明るいグレーをアクセントとした配⾊です。

「パッション」のピンクは、ベビーピンクのような柔らかく優しい印象の色みではなく、優しさの中に強さを秘めたピンクをイメージしています。女の子にも男の子にもお使いいただける、そんなお色に仕上がったのではないかと思います。ちなみに18 世紀にヨーロッパ全体で⼤流⾏したローズ・ピンクは、⾐服では男⼥共に⽤いられていました。後のルイ16 世がローズの⾐装をまとった⼦ども時代(10 歳)の肖像も残されています。


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赤というテーマカラーから、真っ先にイメージした色は「ローズ・ポンパドゥール」でした。18世紀、ロココ様式の推進と保護に大きな役割を果たした、ポンパドゥール侯爵夫人に因んだ色名です。華麗で優美なロココ様式の時代、宮廷人が夢中になった調度の1つにセーヴル磁器がありますが、そのセーヴル磁器を発展させたのも彼女でした。ロココ風のヴァンセンヌ窯が気に入ったポンパドゥール夫人は、その工場をヴェルサイユに近いセーヴルに移転し、「王立セーヴル製陶所」として開陶しました。そこには画家や彫刻家、化学者が招かれて、セーヴル磁器の制作に携わりました。夫人は毎日のようにセーヴルに通い、技術者たちを励まし、販路を広げるために宮殿でバザーを開き、自らが売り子となったそうです。「ローズ・ポンパドゥール」は、ポンパドゥール夫⼈の努⼒に応えようとした化学者エローによって「トルコの⻘」「王者の⻘」とともに開発されました。

使いやすく、魅力的なもの作りへの想いは、ポンパドゥール夫人も北極しろくま堂のスタッフの皆さんも同じなのだと感じながら、スタッフの皆さん、職人さんとこの企画を進めて参りました。優しさ、強さ、可憐さなどが感じられる生地となり、たくさんのお客様の元に届き、赤ちゃんの笑顔のお手伝いができることを願っております。



パッションの⽣地はしじら織りです。和⾵な雰囲気になりやすい織り⽅ですが、現代的な⾊と組み合わさって、普段の服とも合わせやすくなっています。

カジュアルな装いであれば、ベーシックカラーに合わせてもポップな⾊みに合わせても、お洋服を引き⽴ててくれます。例えば、ジーンズやチェック、または単⾊のボトムスに⽩やピンク、ネイビー、グレー、ブルー、レッドなどのT シャツ、ブラウス、シャツなどを合わせると、どの⾊でも相互に引き⽴て合う明るい印象になると思います。その他、パステルカラー、グレイッシュパステルなども気軽に合わせていただけます。

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●オリンピアードシリーズ 使いやすさのポイント

布の位置によって⾊が異なり、テールとポーチの関係がわかりやすくなっています。テールのどの部分を引けばポーチのどのあたりが締まる/緩むのかが⼀⽬でわかります。

使う⼈にやさしいデザインで初めてスリングを使う⽅にもおすすめです。

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右肩に着⽤した場合:
ローズピンクが前面に出ます。

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左肩に着⽤した場合:
カドミウム・オレンジが前面に出ます。


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発売は3 ⽉中旬を予定しています。キュット ミー!、キュット ミー!823、へこおびと順次ラインナップが揃います。
東京オリンピックまで1 年4 ヶ⽉を切りました。北極しろくま堂はオリンピックカラーの抱っこひもで世界の⼈々と⼀緒に⼤会を楽しみたいと思います!


赤ちゃんとおしゃべりできる近さで寄り添う 北極しろくま堂 キュット ミー!

キュット ミー!
オリンピアード/
オーシャン

価格:12,960円(税込)
深い藍色と紫色の組み合わせ。初代オリンピアードシリーズ の色は根強い人気があります。

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キュット ミー!
オリンピアード/
サンド

価格:12,960円(税込)
オリンピアードシリーズの中で一番人気のサンド。黄色が派手すぎるかな、と思われるかもしれませんが、普段の洋服とよくなじみ、顔色も明るく見せてくれます。

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キュット ミー!
オリンピアード/
バンブー

価格:12,960円(税込)
さわやかな青緑がこれからの季節にぴったり。オリンピアードシリーズ の中で一番さわやかな色です。

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キュット ミー!
オリンピアード/
ストーン

価格:12,960円(税込)
控えめな色合いが人気のストーン。男性も身につけやすい色合いです。

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【特集2】お買い上げ20,000円以上で送料が無料になります!


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201931日より、お買い上げ金額が2万円(税抜き)のお客様は送料を無料とさせていただきます。

お友達同士で共同購入するなど、少しでも安く商品をお手にとっていただけましたら幸いです。


 


 

次号予告
春のおでかけ特集 赤ちゃんと抱っことおんぶで外出するときの豆知識

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あたたかくなってお花見、旅行にぴったりの季節ですね。4月後半からはGWも始まって、帰省など公共交通機関でお出かけする機会があるご家族がいらっしゃるのではないでしょうか。お子様連れのおでかけはなかなか大仕事。お子様とのお出かけには守らなければならないルールもありますね。知っておいたら役立つかも!?な情報を次回お届けします!




【編集後記】

新色の「オリンピアード/パッション」いかがでしょうか?最初に織りあがった生地を見た時には、あまりにあざやかでびっくりしてしまいました。これまで北極しろくま堂ではふんわりやわらかな色や、落ち着いた色が多かったので、見慣れない色に戸惑いました。でも、縫製して実際に身につけてみると、とってもいい感じ!元気がない時も、お肌の調子がよくない時も、パッションを身につければ気分も顔色もアップするのでは!?と思っています。これからの季節にぴったりの明るい色、ぜひたくさんの方に身につけていただきたいです。

SHIROKUMA mail editor: MK②

EDITORS
Producer Masayo Sonoda
Creative Director Mai Katsumi
Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Copy Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Nobue Kawashima