北極しろくま堂メールマガジン

vol.164 2014.11.5


キュット ミー! 背中の布を広げて快適に


とりあえず赤ちゃんはスリングの中に入ったけれど。
どうやらちゃんとだっこできていないみたい。

でもいくらテールを引いても直らない…こんな時どうすればいいの。

164_01.jpg

 
うまくいっていない時の各所の様子を見てみましょう。

上から見てみると

141105senakang2.jpg

赤ちゃんの後頭部の布がたるんで赤ちゃんが埋もれています。

肩パッド

141105senakang3.jpg

首に寄っていて苦しそうです。

脇の部分

141105senakang4.jpg

布が偏っていて脇の下でもたついています。


背中

141105senakang5.jpg

 

 

布が背中の上のほうに偏っています。

やはり脇の布も上部でもたついています。

この背中のもたつきが脇の布、後頭部の布のたるみとつながっています。


 

141105hr.jpg

 

では、それぞれ直していきましょう。

141105senakare1.jpg

 

 

指を差し入れ、外側に広げます。


背中

141105senakare2.jpg

上部の布のたまりを引っ張って
布を全体に広げます。

141105senakare3.jpg

背中の布が広がると、
脇の布のもたつきが解消されます。


赤ちゃんの位置

141105senakare4.jpg

赤ちゃんのポジションを修正します。

141105senakare5.jpg

赤ちゃんを持ち上げて、リング部分の布を少し緩めます。


141105senakare6.jpg

赤ちゃんを持ち上げます。

141105senakare7.jpg

141105senakare8.jpg
141105senakare9.jpg

後頭部に布端をあてがい、赤ちゃんのお尻までの布をぴんと張ります。

141105senakare10.jpg

赤ちゃんの股部分に布をはさみこみます。

141105senakare11.jpg

141105senakare12.jpg

赤ちゃんを布におろし、テールをひきます。

141105senakare14.jpg

背中の布が広がっているか確認をします。


141105hr.jpg

手直し前

141105senakang1.jpg

手直し後

141105senakare13.jpg

背中の布を広げ、赤ちゃんのポジションを変えると、うまく抱っこできました。

背中の布の広がりは赤ちゃんのポジションにも影響します。

キュット ミー!は1枚の布です。
うまくいかない部分の布をたどっていくと直すポイントがわかります。

フロント・ラップ・クロス・キャリーはベビーラップで必要になる基本的なテクニックがつまった巻き方です。
ベビーラップを初めて使う方は、まずはこの巻き方がマスターできるように練習してみてくださいね。


次号予告
こんなに便利! 北極しろくま堂のマント

vol.164yokoku1.jpg

北極しろくま堂のマントはとってもシンプルな形状ですが、1枚持っているととっても役立つ優れもの。だっこのとき、おんぶのとき、ほかの用途にも。ずっと使えるオリジナルマントを紹介します。




【編集後記】

先日カスタマーセンターにお越しになったお母さんが、「スリングしていると本当によく話しかけられるんです。
私100 回くらいスリングについて語ったかもしれない。」とおっしゃっていました。
袋の中に赤ちゃんがすっぽり包まれているようで、知らない方からすると中でどうなってるのかな?とつい興味がわいて、話しかけたくなるのかもしれません。
スリングの基本抱きは素手のだっこと同じ形。見た目は珍しいのかもしれませんが、何も特別なことではありません。素手でだっこするそのままの形で外側から布で覆っているから、赤ちゃんも安心できるのです。
安心できるお母さんにいつもくっついていられる赤ちゃんは本当に心地よいのでしょう。一度でいいからその至福のひとときを味わってみたいなと思います。


SHIROKUMA mail editor: MK

EDITORS
Producer  Masayo Sonoda
Creative Director  Mayu Kyoi
Writer  Mayu Kyoi, Masahiko Hirano, Nobue Kawashima
Copy Writer  Mayu Kyoi, Masahiko Hirano
Photographer  Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration  823design  Hatsumi Tonegawa
Web Designer  Chie Hara