北極しろくま堂メールマガジン

vol.153 2014.2.12


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1月26日 東京都渋谷区こどもの城において、北極しろくま堂の新商品「ねんねこ半纏(はんてん)」の発表会を実施しました。着物の背に赤ちゃんを入れておんぶしていたことが始まりと考えられる日本のおんぶ。そのおんぶ文化を象徴する防寒具であるねんねこ半纏。様々な試作を重ねこの度発表しました。
当日の会場の様子をお伝えします。

 

北極しろくま堂が今回発表したねんねこ半纏。
基本的な形は昔ながらのねんねこ半纏そのもの。
毎日お洗濯が当たり前の現代に合わせて一番汚れる襟元は取り外して洗濯しやすい仕様に。

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やはり、一番にぎわっていた試着コーナー。

おんぶひもを装着して、もちろんその上からねんねこ半纏も羽織っていただきました。
お父さんも、お子さんがいらっしゃらない方も、おんぶしてみたいと皆さん試しておられました。

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北極しろくま堂店主 園田によるトーク
「日本のおんぶ育児の変遷とその効果」

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日本のおんぶの歴史や海外のだっこやおんぶの様子やその特徴を調べていくと、日本のおんぶ育児がいかに優れたものか分かってきます。皆さん熱心に耳を傾けてくださいました。

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これまで店主園田が収集してきた、海外のおんぶ具や資料の一部を展示しました。
古民家ギャラリーこころ庵さんからお借りしたアンティークの銘仙ねんねこも会場に彩りを添えてくれました。

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ご年配の方にとっては懐かしい、
子育て中のママには新しい、

ねんねこのおんぶ育児スタイルが
大きな一歩を踏み出しました。


次号予告
おんぶのお試しサロン

全国の助産院や母乳相談室などで、助産師さんにご協力いただき開催した「おんぶのお試しサロン」。
高い位置のばってんおんぶの感覚に驚いたお母さんもたくさんいらっしゃいました。サロンの様子とともに昔ながらのおんぶの良さをお伝えします。




【編集後記】

多数のお問い合わせをいただいていた、ねんねこ半纏が完成しました。今後はモニターを募集して最終的な形を決め、来秋の販売開始を目指していきます。 ねんねこ半纏を使うときに最も大切なのが、おんぶの高さ。肩越しに赤ちゃんが向こう側を覗きこめるくらいでおぶわないと赤ちゃんがねんねこの中でうずもれてしまいます。
昔はちょっとおんぶの位置が低ければ、近所のおばさんなどに「あなたおんぶが低いわよ」と直されたりするのが当たり前の光景だったのかもしれませんが、現代ではなかなかそういう光景も見られません。
また、ばってんタイプのおんぶひもでなければ高い位置でおぶうことができません。
ねんねこ半纏のPRとともに、おんぶの高さについても啓発していこうと考えています。


SHIROKUMA mail editor: MK

EDITORS
Producer  Masayo Sonoda
Creative Director  Mayu Kyoi
Writer  Mayu Kyoi, Masahiko Hirano, Nobue Kawashima
Copy Writer  Mayu Kyoi, Masahiko Hirano
Photographer  Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration  823design  Hatsumi Tonegawa
Web Designer  Chie Hara