北極しろくま堂メールマガジン

vol.74 2010.10.27 | スリングの準備 | リングの通し方

スリングの準備徹底解説!パート1

テールをリングに通す

スリング相談会などでお越しになる「キュット ミー!が使いこなせない」という方は、赤ちゃんを入れる前の「準備」が上手くいっていないことがよくあります。

「準備」がうまくいけばキュット ミー!の抱っこは半分完成、と言っても過言ではないほど重要な「準備」。

そのコツやポイントを3回に分けて詳しく解説します。

インターネットにてお買い上げいただいたキュット ミー!はリングに布が通っていないので、まずはテールをリングに通すことが必要ですね。

まずは肩パッドを内側にして、広げた状態にします。

まずは肩パッドを内側にして、広げた状態にします。


続いて、テール部分を両端からじゃばらにくしゅくしゅとまとめます。

じゃばらはきれいに作る必要はありません。リングに通した後でもう一度整え直します。


じゃばらにした部分を持って、2本のリングに通します。

ねじれないように注意しましょう。


次に、ベルト通しの要領で片方のリングに通します。


このようにリングにテールが通りました。


ここがポイント!

以下の作業をすると、赤ちゃんを入れた後、テールの調節がぐんとやりやすくなります。

リング部分の布の重なりを少なくするとテールが引きやすくなるからです。



通し終わったリング部分の布を少し緩めます。


リング上でも布の端が端っこにきていると、右図のように青部分をひいたら、外側のレールが動き、赤部分をひいたら、ちゃんと内側のレールが動くようになります。


きれいなひだができました。


一度リングに布を通してしまえば、次回お洗濯をするときまで、通し直す必要はありません。

ただ、調節をしやすい(布をひきやすい)状態にしておくために、ポイントの「ひだを作り直す」作業を布が引きづらいと感じたときに行うと、調節がしやすくなります。

次回はスリングを肩にかけるまでを解説します。お楽しみに。