北極しろくま堂カスタマーセンターへようこそ!

北極しろくま堂のカスタマーセンターは静岡県静岡市葵区にあります。東京や大阪など大都会に本社がある企業が多い中、静岡という地方都市に所在するため、静岡在住の方にも「子どもが生まれるまで北極しろくま堂が静岡にあるとは知りませんでした!」と言われてしまうことも。普段お店にお越しいただくことが難しい全国のみなさまに向けて、今月のメルマガでは、全国のお客様に北極しろくま堂カスタマーセンターをご紹介します!

北極しろくま堂のカスタマーセンターがあるのは静岡市葵区宮ヶ崎町。静岡駅からバスで7〜8分です。静岡浅間(せんげん)神社のすぐ近く、浅間通り商店の中にお店があります。

入り口を入ってすぐのスペースはお客様のご試着やご相談のためのコーナーです。

靴を脱いで、カーペットの上でご試着いただけます。北極しろくま堂のカスタマーセンターオープン当時はお客様への直販はしておらず、インターネット販売のみでした。しかし、静岡にお店があると知った方が直接買いに来られることが多くなり、それならばということでこの小さなご来店用スペースを作りました。

・買おうか迷っているので一度試着をしてみたい。

・買ってみたけれど、やっぱり使い方がわからないのでもう一度教えて欲しい。

・インターネットではなく実物を見て色を決めたい。

・赤ちゃんが生まれた方にプレゼントを買いに来ました。

・助産師さんにおすすめされたのでとりあえず来てみました。

などご来店の理由は様々です。

静岡市は他地域に比べて助産師の人数が多いと言われています。産後の助産師訪問の時に北極しろくま堂のスリングやへこおびをおすすめしてくださっている助産師さんが多数いっしゃるようでありがたいです。特にへこおびは抱っこもおんぶもできる上、コンパクトで洗濯がしやすく、密着した抱っこ・おんぶができるので気に入ってくださる助産師さんが多いです。

店頭ではアウトレット品の販売もしています。タイミングよく欲しい色を安く買えるラッキーな方も。

お客様用スペース奥は事務所スペースです。ここで、店主・園田と、フルタイムの社員が2名、週2〜3日のパートタイムの方が3名働いています。北極しろくま堂、実は非常に少人数の会社です。

検品前の商品在庫がこちら。縫製工場でも一度検品されたのちに納品されてきますが、カスタマーセンターでもう一度検品してから商品として出荷します。縫い落ちがないか、汚れがついていないか、糸くずはついていないかなどを人の目で確認して、合格となったらきれいに畳んで、出荷までのスタンバイOKです。

検品前のへこおび
検品作業中のキュット ミー!。
検品後のキュット ミー!。
生地も一部保管しています。

注文伝票と宅急便伝票を出力したら、出荷作業をします。検品された商品を袋や箱に詰めたら全国に配送されます。すべての注文の管理と発送作業はここ静岡で行なっています。

袋詰めの作業中。
全国に発送されるのを待つ商品たち。

店主・園田のデスクがこちら。ここで、北極しろくま堂の社長としての仕事と大学院生としての研究の両方を行なっています。デスクの周りには抱っこやおんぶ関係の書籍が山積みです。

ここはスタッフのデスク。オフィス家具というと、無機質や印象になりがちですが、北極しろくま堂のデスクはオールひのき。温かみがあってスタッフみんなのお気に入りです。

生地の撮影やモデルもスタッフが行なったり、新色の名前も自分たちで考えたりしています。自分のアイデアが商品となって世の中に生み出されていくのは仕事をしていて大きなよろこびです。

また、地元静岡にも根付いた企業として、2017年には「静岡女子きら☆ブランド認定」をいただきました。2019年度は初めての試みとして、静岡市の母子手帳カバーに広告協賛しています。これから赤ちゃんを産むお母さんの目にとまり、快適な抱っこやおんぶのお手伝いができたらと願っています。

北極しろくま堂はとてもアットホームな企業です。近くにお越しになる機会があれば、ぜひカスタマーセンターにお立ち寄りください!

※子育て中のスタッフが多いため、17:00にはお店を閉め、18:00までには終業しています。(日によっては17:00までに終業)お時間にご注意くださいませ。

次号予告

あなたにおすすめの抱っこひも・おんぶひも、カウンセリングいたします!北極しろくま堂のウェブサイトを眺めていて、「一体どの抱っこひもがいいんだろう?」「これとこれはどうちがうの?」と抱っこひも選びに悩んでしまう方、きっと少ないないのでは…と日々感じております。どの抱っこひも・おんぶひもがいいのかは、使う方が何をお求めになってくるかで違います。次号メルマガで、みなさんのご要望に合わせた抱っこひもの選び方をご紹介します!

編集後記

GWいかがお過ごしでしたか?10連休という方も多くいらっしゃると思います。北極しろくま堂は「10連休あっても特に予定がないから、間で1日働いてもいいかな。」というスタッフが多く、特に予定のない人は5月1日に出勤しました。GW中、たくさんのご注文をありがとうございました。
メルマガにも書いたように、北極しろくま堂はみな女性スタッフ。仲がよく、風通しがよく、とても働きやすい職場だと感じています。お菓子のおすそ分けがあったり、おいしいお店の情報を交換しあったり、お子さんの進路について相談したり、女性が多い職場ならではなのかな、と思います。全国の方が、静岡にお越しになる機会は少ないのかもしれませんが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。
SHIROKUMA mail editor: MK②

EDITORS
Producer Masayo Sonoda
Creative Director Mai Katsumi
Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Copy Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Nobue Kawashima