おむつ漏れ対策を知りたい方へ! 主な原因や漏れないコツを詳しく!


赤ちゃんのおむつ漏れでお困りではありませんか? 赤ちゃんのおむつ漏れでは、汚れや臭いが発生して困ってしまいますよね。掃除や洗濯も大変ですし、外出先だと周囲に迷惑がかかるのも心配です。それに、赤ちゃんにも不快な思いをさせてしまうことでしょう。おむつ漏れ対策をきちんと行うためにも、まずは、どんな原因や場面で起こりやすいのかを理解する必要があります。

そこで今回は、おむつ漏れ対策について詳しく解説しましょう。

  1. おむつ漏れが起こりやすいのはどんなとき?
  2. おむつ漏れが発生する原因は?
  3. 赤ちゃんのおむつ漏れ対策
  4. おむつ漏れ対策に関するよくある質問

この記事を読むことで、おむつ漏れの原因や対策法がよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.おむつ漏れが起こりやすいのはどんなとき?

最初に、おむつ漏れが起こりやすいときはどんなときか見ていきましょう。

1-1.赤ちゃんが活発に動いている

赤ちゃんが活発に動いていると、おむつがずれて漏れやすくなります。赤ちゃんは体がやわらかく、手で足先をつかんで一人遊びすることも多いでしょう。すると、背中につたい漏れが多く発生します。また、ハイハイをするようになると、股関節の動きや移動時の振動で徐々におむつがずれてしまうこともあるでしょう。

1-2.長時間あお向けに寝ている

長時間あお向けに寝ていると、排せつ物が後方に集中して流れるため、背中のおむつ漏れが起こりやすくなります。特に、数時間まとめて眠るようになった時期はおむつ漏れしやすいので、注意してください。長時間寝ている場合は、適宜おむつを取り替えてもよいでしょう。また、あお向けのままになっているときには、背中から漏れることもあるため、親が適宜様子を見て体の向きを変えてみたり、漏れ対策のシーツを利用するなどしてみましょう。

1-3.赤ちゃんのうんちがゆるい

新生児期やお腹を壊しているときなど、赤ちゃんのうんちがゆるいことも、おむつ漏れの原因になることがあります。本来なら、おむつの中心にとどまるはずのうんちが、ゆるいために流れてしまうのです。また、おしっこと混ざって股の部分から漏れたり、寝ているときに背中から漏れたりすることもあります。

2.おむつ漏れが発生する原因は?

おむつ漏れが発生する主な原因を詳しく見ていきましょう。

2-1.おむつの付け方が間違っている

おむつの付け方が間違っていると、おむつ漏れが発生します。まずは、初心に戻って正しい付け方を確認してみるとよいでしょう。たとえば、おむつ漏れ防止のギャザーが立ち上がっていなければ、漏れやすくなります。なお、おむつ漏れ対策をしようとして、赤ちゃんの動きが不自由になるほどキツくし過ぎると、赤ちゃんが体調不良になりやすいのでやめましょう。
抱っこして出掛けるときにおむつをきつく締めていると、赤ちゃんの脚が血行不良になる可能性があります。

2-2.おむつのサイズが合っていない

赤ちゃんにおむつのサイズが合っていないことも、おむつ漏れの原因になります。おむつが小さ過ぎると、外れやすくなったりおしっこやうんちを吸収しきれずに漏れてしまったりすることでしょう。反対に、おむつが大き過ぎても体との間にすき間ができて、漏れやすくなります。赤ちゃんのおむつは、その都度体に合ったサイズのものを使用してください。

2-3.おしっこやうんちの量が多い

赤ちゃんのおしっこやうんちの量が多いときも、おむつ漏れが発生する原因の一つです。おしっこやうんちの量は、月齢が上がるほど、また、食事量が増えるほど多くなります。したがって、月齢が上がったときは、おむつのサイズを大きくするタイミングと考えてください。おむつのサイズを大きくすることで、おむつ漏れが発生しにくくなるはずです。

3.赤ちゃんのおむつ漏れ対策

赤ちゃんのおむつ漏れ対策を詳しく見ていきましょう。

3-1.赤ちゃんの体型に合ったサイズや形状のおむつを選ぶ

おむつ漏れを防ぐには、赤ちゃんに体型に合ったサイズや形状のおむつを選ぶことが基本です。なお、同じサイズ表記でも、メーカーごとに形状が異なるため、赤ちゃんの体型に合わないこともあります。さまざまなメーカーのおむつを試してみて、赤ちゃんにピッタリ合うものを探してあげましょう。

3-2.おむつ漏れ対策を強化したおむつを選ぶ

おむつ漏れ対策を強化したおむつを選ぶことも効果的な対策です。最近のおむつは、吸収力がアップしているだけでなく、股やお腹周りのフィット感に優れたものも多く発売されています。おむつの種類を交換するだけでおむつ漏れが激減することもあるので、じっくり選びましょう。

3-3.おむつを正しく付ける

おむつを正しく付けることで、おむつ漏れを防ぎましょう。正しい付け方をマスターすれば、おむつ漏れの悩みが軽くなります。具体的には、以下を参考にしてください。

3-4.おむつをこまめに交換する

おむつ漏れを防ぐには、こまめにおむつを交換することも大切です。長時間タイプのおむつでも、限度があります。また、長時間同じおむつを着用したままでは、赤ちゃんのおしりがかぶれてしまう原因になるので注意しましょう。おむつ漏れを避けるためにも、また、赤ちゃんに不快な思いをさせないためにも、こまめなおむつ交換が必要です。

3-5.おむつカバーを使用する

おむつカバーを使用するのも、おむつ漏れ対策の一つです。おむつがずれるのを防いでぐれるので、一定の効果が期待できます。特に、外出先では重宝することでしょう。ただし、おむつカバーをしていることに安心し過ぎて長時間おむつを交換せずにいると、結局漏れてしまうことがあるので注意してください。また、おむつの当て方が間違っていると意味がありません。

3-6.おむつなし育児をやってみる

おむつをし始めてから、せいぜい150年とも200年とも言われています。昔の赤ちゃんが賢かったということではなく、排泄に対して今よりも早い段階から取り組んできたということでしょう。昭和初期の育児書には、「2カ月になったらおまるを使ってみましょう」と書かれています。現代では、心地良い排泄のための方法として、「おむつなし育児」が注目されています。

おむつなし育児研究所

赤ちゃんなので完璧にできることを目的とせず、気持ちよい毎日をすごすことを目当てにやってみるのもいいですね。

4.おむつ漏れ対策に関するよくある質問

最後に、おむつ漏れ対策に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.赤ちゃんがおむつを自分でずらしてしまうのはなぜ?
A.おむつを不快に感じているからです。特に、排せつ後は不快感が強く、おむつが重くなるので自分で外そうとすることが多くなります。また、おむつが小さかったりキツかったりすることも原因です。
ちなみに大人が38度のぬるま湯を400ccくらい流したおむつを履いていると、非常に不快だという話しを聞いたことがあります。

Q.冬場におむつ漏れが多くなる理由は?
A.気温が低くなり、赤ちゃんがおしっこする回数や量が増えるからです。また、赤ちゃんが厚着になるためおむつ交換が面倒になることも、理由になります。

Q.男の子と女の子ではどちらがおむつ漏れしやすい?
A.男の子のほうが身体的な問題で、漏れやすいといえます。おむつを装着するときに、性器が真ん中に収まるようにしてください。男の子用の紙おむつを使用するのもよい方法です。

Q.おむつ漏れを放置するとどんなリスクがある?
A.寝具などにシミが付いたり臭いが発生したりするだけでなく、赤ちゃんの肌がかぶれてしまう可能性が高くなります。また、

Q.おむつ漏れで汚れた洋服や寝具を洗濯するときの注意点は?
A.きちんと除菌・消臭することが大切です。つけ置き用の容器に酸素系漂白剤とぬるま湯を入れ、30分程度放置してからいつもどおり洗濯しましょう。その後、天日干しをしてしっかり乾かしてください。なお、細菌がほかの洗濯ものに移らないよう、分けて洗濯しましょう。

まとめ

今回は、おむつ漏れ対策について詳しく解説しました。現在の紙おむつはとても高品質で、おむつ漏れしにくい設計になっています。しかし、実際にはさまざまな原因によりおむつ漏れが起こることもあるでしょう。まずは、おむつのサイズが合っているか、正しく装着できているかなどをチェックしてみてください。メーカーによっても赤ちゃんの体型に合う・合わないがあるので、いろいろと試してみるとよいでしょう。おむつ漏れを防ぐには、長時間放置せずこまめに交換することも大切です。おむつ漏れを防ぐだけでなく、赤ちゃんが常に快適に過ごせるように気を配りましょう。


この記事の監修者

園田正世(そのだまさよ)
北極しろくま堂有限会社 取締役

北極しろくま堂有限会社 取締役 園田正世(そのだまさよ)

2000年〜北極しろくま堂有限会社 取締役
2010年〜非営利活動法人だっことおんぶの研究所 理事長
2013年〜本格的にベビーウェアリング(抱っこやおんぶ)の研究を続けている。
東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了
同大学院博士後期課程在学中

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