赤ちゃんを抱っこする効果は? 上手&楽に抱っこするコツも伝授!


赤ちゃんを抱っこすると、どんな効果があるのか知りたいと思いませんか?特に、初めての子どもの場合、どんな抱き方をすればいいのか・抱っこするタイミングはいつがいいのかなど、よく分からないこともあるでしょう。せっかく抱っこするのなら、赤ちゃんにとって良い効果を与えたいものです。

そこで今回は、赤ちゃんを抱っこする効果について詳しく解説します。

  1. 赤ちゃんを抱っこする効果
  2. 赤ちゃんの効果的な抱っこ方法
  3. 赤ちゃんを楽に抱っこするためのコツ
  4. 赤ちゃんを抱っこする効果に関するよくある質問

この記事を読むことで、赤ちゃんを抱っこする効果や楽に抱っこするコツがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.赤ちゃんを抱っこする効果

最初に、赤ちゃんを抱っこするメリットや効果などを見ていきましょう。

1-1.抱っこにはどんなメリットがある?

赤ちゃんを抱っこすると、以下のようなメリットがあります。

  • 落ち着いて機嫌が良くなる
  • 安心して泣きやむ
  • 寝つきが良くなる

1-2.抱っこは重要なコミュニケーション

抱っこは、親と赤ちゃんの重要なコミュニケーションです。言葉を交わさなくても、赤ちゃんは抱っこされることで、親の愛情を感じ取ることができます。赤ちゃんは抱っこされると、守ってもらえて安心・温かくて心地いいといった感情が芽生え、親を信頼するようになるのです。親子の良好な関係作りに、抱っこは必要不可欠と言えるでしょう。

1-3.抱っこ不足になるとどうなる?

赤ちゃんは、抱っこ不足になると以下のような様子が見られることがあります。

  • 泣くことが増える
  • 表情が乏しくなる(要求することを諦める)
  • 情緒が不安定になる
  • 寝つきが悪くなる

赤ちゃんが健やかに育つためにも、積極的に抱っこして安心させてあげましょう。

1-4.抱っこは親にも効果がある

赤ちゃんを抱っこして得られる効果は、親にもあります。赤ちゃんを抱っこすると、体温や重さが伝わってくるはずです。自分の腕の中に守るべきものがあることを実感すれば、とても幸せな気持ちになることでしょう。また、同時に、親としての責任感を覚えるようになります。子どものために自分がしっかりしようと意識することで、多方面に前向きになれることでしょう。

1-5.抱っこにデメリットはあるの?

赤ちゃんを抱っこすることは多くのメリットがありますが、デメリットはないのでしょうか。赤ちゃんの目が覚めているのにフードなどをかぶせて無視しているような状況になっているのは、コミュニケーションにはなりません。また、緩い抱っこ紐にぶら下がるようにして抱っこし続けられている状態では、赤ちゃんは能動的に動くことができないので、自ら動いたり要求することを諦めてしまいます。抱っこは「していればよい」というものではありません。

2.赤ちゃんの効果的な抱っこ方法

赤ちゃんを効果的に抱っこする方法やタイミングをご紹介しましょう。

2-1.赤ちゃんを抱っこするタイミング

赤ちゃんを抱っこするには、以下のようなタイミングがおすすめです。

  • 泣き始め、泣いている
  • なかなか寝つかない
  • 笑いかけてきた
  • 抱っこしてほしそうにしている

2-2.赤ちゃんを正しく抱っこする方法

赤ちゃんを正しく抱っこする方法を、新生児期と首が据わった後に分けて解説します。

2-2-1.新生児期は「コアラ抱っこ」がおすすめ

新生児期でまだ首が据わっていない時期は「コアラ抱っこ」が推奨(日本小児整形外科学会)されています。具体的な方法は、以下を参考にしてください。コツは、ゆっくりと確実に一つずつ進めることです。

  1. 赤ちゃんの首の下に片手を入れて、広げた掌で頭と首を支える
  2. もう一方の手を、赤ちゃんのお尻の下に差し込みます
  3. 両手でそっと持ち上げて、赤ちゃんの体をゆっくりと自分の体に引き寄せる(引き揚げるのが怖いときには、自分の身体を赤ちゃんに近づけて、くっついてから一緒に起き上がる)
  4. 赤ちゃんを自分の体に寄り添わせ、お尻を支えている手のひらを一旦離して肘の内側から手首までを使って赤ちゃんを腕に座らせるように整える(M字開脚と腰部のCカーブ)
  5. 赤ちゃんの頭部は基本的に自分の体に寄り添っている。少し上方を向きたい赤ちゃんは掌でしっかり支える(天井を見あげるような体勢はNG)
  6. 赤ちゃんの脚がしっかり開脚し、膝がお尻より高くなっているか確認します
  7. 赤ちゃんとの密着ぐあいは、掌をぴったりくっつけている程度。押しつけるわけではありません

2-2-2.横抱きはしなくても大丈夫なの?

諸外国では首がすわらないうちには斜め横抱き(揺りかご抱き)をすることがありますが、日本のように股に腕を差し込んだり水平に抱っこする方法はほとんど見られません。日本で水平方向の抱っこ&股に腕を差し込むようになったのは、1980年代の半ばからで、その前までは前述のコアラ抱っこか揺りかご抱きが普及していました。股に腕をいれることに医学的根拠はありません。
もし、首の支えが不安で水平方向に抱っこしたい場合は、自分の両腕で浮き輪をつくり、その中に赤ちゃんのお尻をすっぽり入れるようにしましょう。その時に手首には力を入れないでください。また肩が凝るようなら、一度抱っこしたまま「ふ〜っ」と息を吐いてみましょう。肩の力が抜けるでしょう。

  • 水平方向に抱っこする時には、股の間に腕や手を差し込まないようにしましょう
  • 赤ちゃんの脚は閉じないように、膝と膝はしっかり開きます

2-3.何歳まで抱っこしていい?

抱っこをするのに、年齢制限はありません。子どもが抱っこを求めてくるのなら、いつでも対応してあげるといいでしょう。子どもに自我が芽生えてくるようになれば、抱っこを要求してこなくなります。子どもの成長には個人差があるので、長い目で見守ってあげることも必要です。子どもを抱っこできる時期は短いのですから、今のうちにたくさんしてあげましょう。

2-4.抱っこする頻度も気にしない

抱っこする頻度も、赤ちゃんに合わせてください。頻度が多くても、気にする必要はありません。ただし、明らかに赤ちゃんが嫌がっているのに抱っこするのはやめましょう。普段は抱っこされるのが好きな赤ちゃんでも、体調や気分などで抱っこされたくないときもあります。抱っこしてみて機嫌が悪くなる、うるさそうにするようならやめておきましょう。

3.赤ちゃんを楽に抱っこするためのコツ

赤ちゃんを楽に抱っこするためのコツをご紹介しましょう。

3-1.抱きぐせは気にしなくていい

赤ちゃんを抱っこすると、抱きぐせがつくのではという不安は無用です。赤ちゃんは、抱っこすることで、親の存在と愛情を感じることができて深く安心できます。また、赤ちゃんの情緒も安定することでしょう。抱きぐせがつくと思い込んで、抱っこ不足になるほうが困ります。赤ちゃんが抱っこしてほしそうなときは、できるだけしてあげましょう。

3-2.抱っこしないと泣いてしまう場合は?

赤ちゃんの中には、抱っこしないと泣いてしまう場合があります。親に抱っこされていないと、不安を感じるからです。まずは、なるべく抱っこして安心させてあげましょう。泣き続けると体力を消耗するので、そのまま眠ってしまうことも多いはずです。なお、中には、体調不良や病気のサインである可能性もあります。発熱など、ほかに気になる点がないか注意深く観察してみてください。赤ちゃんが発熱しているときは、抱っこしているといつもより熱く感じられると思います。体温を測るだけでなく、ご自身の触感も使ってください。

3-3.抱っこひもやスリングを使う

赤ちゃんを安全かつ楽に抱っこするには、抱っこひもやスリングを活用するといいでしょう。赤ちゃんの姿勢が安定するだけでなく、体重が腕だけにかからないため楽です。また、親の手が自由になるため、より安全に抱っこできるなどのメリットもあります。抱っこひもやスリングは、デザインの好みだけでなく、自分の体に合ったものを使うようにしてください。当北極しろくま堂でも、多くの抱っこひもやスリングをご用意しています。さまざまなタイプからお選びいただけるので、ぜひご利用ください。

4.赤ちゃんを抱っこする効果に関するよくある質問

最後に、赤ちゃんを抱っこする効果に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.抱っこではなくおんぶではダメ?
A.おんぶでも、赤ちゃんが親と密着することで一定の効果が期待できるのは確かです。ただし、おんぶは首すわりが完了していないとできません。おんぶ紐の種類によっては腰がすわってから(生後8カ月ごろ)からしか使用できないものもあります。使用期限を確認してください。

Q.赤ちゃんを抱っこするとなぜか泣き出してしまうのですが?
A.以下の理由が考えられます。

  • 抱っこされると暑い
  • 抱っこされる姿勢が悪い
  • 今は抱っこされたくない

なお、親以外が抱っこするときにだけ泣き出す場合は、人見知りの可能性もあります。いずれにしても、泣き出してしまうときは無理に抱っこせず、様子を見てください。

Q.父親が抱っこしても効果はある?
A.あります。赤ちゃんに自分の父親だと認識してもらうためにも、積極的に抱っこしてください。母親にとっても、父親が抱っこしてくれるようになれば随分助かります。

Q.抱っこひもはどんなところから購入するといい?
A.以下のようなポイントを満たす専門店で購入すると安心です。

  • 抱っこひもやスリングなどの販売実績が豊富
  • 高品質な抱っこひもを多数販売している
  • デザインや色のバリエーションが豊富
  • リーズナブルな価格設定
  • 顧客からの評判がいい
  • スタッフが親切で丁寧な対応をしている

Q1回に赤ちゃんを抱っこする時間に決まりはある?
A.SGマークの基準では一度に連続して抱っこ(おんぶも)する時間は最長2時間までとされています。同じ姿勢をとり続けることは大人でも負担になりますよね。赤ちゃんも同じです。眠ったら降ろしてあげることも大切ですし、素手の抱っこと抱っこ紐、スリングの使用をランダムにすることも赤ちゃんのためにはよいことです。

まとめ

今回は、赤ちゃんを抱っこする効果について詳しく解説しました。赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんが深い安心感を得られて落ち着くなどのメリットがあります。しかし、赤ちゃんを抱っこすると、親に大きな負担がかかるのも事実です。親の負担を少なくし、楽に抱っこし続けるには、抱っこひもやスリングを上手に活用するといいでしょう。抱っこひもやスリングを選ぶときは、デザインの好みだけで決めず、自分の体のサイズに合わせ、使いやすいものにしてください。


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