産後に必要なものは? 赤ちゃんとママの両方が快適に過ごすコツ!


「もうすぐ出産を控えているけど、産後にどんなものが必要になるか事前に知りたい」とお考えではありませんか?無事に出産を終えたら、いよいよ育児が始まります。せっかくなら、産後に必要なものをきちんと準備して、気持ちよくスタートを切りたいですよね。

そこで今回は、産後に必要なものについて詳しく解説します。

  1. 産後すぐの入院中に必要なものは?
  2. 産後の赤ちゃんに必要なものは?
  3. 産後のママのために必要なものは?
  4. 産後に必要なものをそろえるコツや注意点
  5. 産後に必要なものに関するよくある質問

この記事を読むことで、産後に必要なものやそろえるコツがよく分かります。出産を控えている人は、記事を読んでみてください。

1.産後すぐの入院中に必要なものは?

最初に、産後まだ入院中にママが必要なものを詳しく見ていきましょう。

1-1.産後用ショーツ・生理用品

出産後は、産褥(さんじょく)期に移ります。入院期間中のことは出産する病院などから案内があることが多いので、リストをみてわからなかったら病院スタッフの方に聞いてみましょう。

一般的には産後用ショーツと生理用品を用意します。産後用ショーツの数枚は入院日数にあわせて数枚程度、生理用品は量が多い日用のものを1~2パック用意しておくと安心です。産後用ショーツは、ゆったりはけるものを選ぶと楽でしょう。

1-2.授乳用ブラジャー

授乳用ブラジャーがあると、授乳時にとても便利です。日本助産師会推奨の『モーハウス』授乳ブラはいかがでしょう?

選ぶ基準は、ノンワイヤータイプで普段よりゆったりしたサイズのものを選ぶと、締め付け感がありません。授乳用ブラジャーには、カップ部分がクロスしているもの・カップが肩ひもにホック留めになっていて下にめくれるものなどがあります。できれば、実際に着用してみて着心地や使い勝手を確認してから購入してください。慣れていない頃の授乳にはキャミソールと一体化しているブラトップは使いづらいので、授乳ブラと下着は分けた方がいいでしょう。

1-3.母乳パッド

授乳が始まると、母乳パッドも必要です。体質にもよりますが、母乳は赤ちゃんに授乳させている間以外にも漏れ出すことがあります。ブラジャーの中に授乳パッドを当てておけば、ブラジャーやパジャマなどにしみ出すことを防いでくれるので、安心です。入院期間中は母乳の量がそれほど出ない方のほうが多いでしょう。いずれにしても、母乳量がコントロールできるまでには数週間〜数ヶ月かかるため、母乳で育てようとする方には母乳パッドはいずれ役に立ちます。

2.産後の赤ちゃんに必要なものは?

産後の赤ちゃんに必要なものは想像以上にたくさんあります。どんなものがあるか、主なものを見ていきましょう。

2-1.おむつ・おしり拭き

おむつやおしり拭きは、いくらあっても困りません。新生児期は特におむつの交換頻度が高いので、不足しないように注意してください。おむつは、布おむつ・紙おむつがありますが、特にこだわりがないのなら紙おむつをおすすめします。紙おむつなら洗濯する必要がなく、汚れたら捨てればいいので、衛生的で管理が楽です。

また新生時期は頻繁におむつを替えますので、その回数分お尻を拭くことになります。市販のおしり拭きには、防腐剤などが入っているものが多く、それでお尻をかぶれさせてしまうことがあります。市販品を購入するなら、低刺激で赤ちゃんのデリケートな肌に対応したものを用意してください。簡単に手作りする場合は、タッパにメイク用のコットンを1日分(20~30枚程度)入れ、毎朝熱湯を注いで作ることもできます。うんちやおしっこの状態にあわせて、軽く絞りながら水分量をコントロールして使います。タッパは毎日洗った方が清潔です。

2-2.ベビー服・肌着

赤ちゃんのために、肌ざわりのいい清潔なベビーウェアを用意しましょう。特に肌着は多めに用意してください。赤ちゃんは汗をよくかき、新陳代謝も活発なのでこまめな着替えが必要です。ベビー服は、着脱がしやすく、通気性が良いものを選びましょう。赤ちゃんの肌にやさしいガーゼや木綿素材などがおすすめです。

2-3.授乳用品

人工乳の用品は必要と思ったらインターネットでも購入できるので、必ず事前に用意すべきものではありません。
赤ちゃんの授乳用品には、以下のようなものがあります。

  • 新生児用ミルク(産院でもらえる場合があります)
  • 哺乳瓶(産院でお勧めを聞いて下さい。デザインだけで選ばないほうが良いでしょう)
  • 乳首(ほ乳瓶と同様)
  • 哺乳瓶消毒液(容器とセットになっているものもあります)

2-4.ベビーバス

赤ちゃんを安全にお風呂に入れるには、ベビーバスが必要と思われていますが、実際にはきれいに洗った浴槽に親と一緒に入ることも可能です。今は、ベビーバスでも、空気を入れて膨らませるタイプ・折りたたみ可能なタイプ、バケツ型など、さまざまなものがあります。安全性が確保されていることを確認した上で、どんなものがいいか検討するといいでしょう。

2-5.ベビーベッド・布団

赤ちゃんが良質の睡眠を取れるよう、ベビーベッドや布団を用意しておきましょう。赤ちゃんは汗かきなので、薄手で軽く、通気性が良い素材のものがおすすめです。濡れたり汚れたりしたときにすぐ対応できるよう、予備のシーツやカバーを複数枚用意しておくことも忘れないでください。

3.産後のママのために必要なものは?

産後のママのために必要なものにはどんなものがあるか、具体的に見ていきましょう。

3-1.授乳ケープ

授乳ケープがあれば、外出先などで授乳する際も人目を気にしないでいられます。授乳ケープには、さまざまな色やデザインがあるので好みのものを選んでください。ただし、体のサイズに合ったものであることが大切です。ママの体に対して授乳ケープが小さすぎると意味がないうえに、赤ちゃんが酸欠になりますので注意してください。(本来の授乳ケープは赤ちゃんをすっぽり覆うのではなく、乳房を隠すものです。シーツにくるまれて飲み物を飲むのは、大人でも息がしづらいものです。)

3-2.授乳トップス(授乳服)

授乳トップスがあれば、授乳時に洋服をまくり上げなくて良いので楽です。たとえば、胸の付近が二重構造になっていて、めくるだけで乳房を出すことができるものなどがあります。今は、オシャレな授乳トップスもたくさんあるので、出産前からゆっくり選んで用意しておくといいでしょう。

3-3.抱っこひも・スリング

赤ちゃんを安全かつ楽に抱っこするために、抱っこひもやスリングがあると便利です。抱っこひもやスリングは、赤ちゃんを安定した姿勢で抱っこできるだけでなく、ママの手が自由になる点も大きなメリットでしょう。また、赤ちゃんの体重が腕だけにかからないので、楽です。当北極しろくま堂でも、数多くの抱っこひも・スリングをご用意しているので、ぜひご検討ください。

4.産後に必要なものをそろえるコツや注意点

産後に必要なものをそろえるときのコツや注意点を詳しく見ていきましょう。

4-1.なるべく産前から計画的に用意しておく

産後にバタバタとしないためには、なるべく産前から計画的に用意しておくことをおすすめします。明らかに必要なものだけでも用意できていれば、急な出産にも対応できるはずです。予定日まで日にちがあっても、いつ出産するか予測できません。いざというときに慌てることがないよう、早めに準備しましょう。

4-2.周囲の人にも協力してもらう

産後に必要なものをそろえるときは、夫や親など、周囲の人にも協力してもらうことが必要です。産前産後は、母体に大きな負担がかかり、最もしんどい時期になります。万全な状態で出産に臨み、無事に赤ちゃんを産み育てるためにも、なるべく協力してもらってください。また、気の置けない友人などからお祝いをもらえる予定があるのなら、欲しいものをリクエストしておくのもいいでしょう。

4-3.慌てて購入しなくていいものもある

以下のものは、産後慌てて購入しなくても大丈夫です。赤ちゃんの成長を見ながら、必要なタイミングでそろえていきましょう。

  • 人工乳の用品(人工乳で育てる予定の方は必須)
  • ベビーカー
  • チャイルドシート
  • ベビーガード
  • ベビーサークル
  • 絵本
  • おもちゃ
  • オフシーズンの洋服

4-4.産後に必要なものをそろえるときの心構え

赤ちゃんが生まれると、何でも買ってあげたい・用意してあげたいという気持ちが先走ってしまうものです。しかし、手当たりしだいに購入したものの、結果的に無駄な買いものだったと反省する人も多くいます。まずは、必要最低限のものをそろえることを優先しましょう。また、なるべく早く準備するべきと言っても、人それぞれに事情があるので、ストレスにならない程度に進めることも大切です。

5.産後に必要なものに関するよくある質問

最後に、産後に必要なものに関する質問に回答します。それぞれ確認しておきましょう。

Q.産院が指定した持ち物リスト以外のものを持っていてもいいの?
A.構いません。産院から渡される持ち物リストは、最低限必要なものとなるからです。ただし、産後ケアに直接関係ない私物を大量に持ち込むのは混乱の原因になるのでやめましょう。

Q.新生児のうちから知育教材を用意するべきと言われたのですが?
A.まったく必要ありません。まずは、質の良い睡眠・授乳による栄養補給・不潔にならない住環境を整えることを意識し、健全な成長を促すのが最優先です。
赤ちゃんの知能が発達するのは、まず様々な身体上の経験(動きにともなう五感の経験)が必要です。器がしっかりしていないのに、知識が入っていくことはありません。

Q.産後に必要なものを購入する予算が厳しいのですが?
A.新品にこだわらなければ、リサイクルショップなどで中古品を購入する方法もあります。また、知人に不要になったものがないか聞いてみて、譲ってもらうのもいいでしょう。

Q.産後に必要なものを選ぶ際に義母との意見が合わないときはどうする?
A.自分の意見を優先していいでしょう。しかし、義母には義母の考え方があり、決して悪気があって意見しているのではないことは理解してください。また、義母の意見でも、納得できる点は取り入れることも大切です。

Q.買いすぎて結局使わなかった赤ちゃんグッズはどうすればいい?
A.友人で出産を控えている人に譲ったり、リサイクルショップやネットオークションなどで売ることもできるでしょう。未使用でキレイなものなら、喜んで使ってもらえることでしょう。

まとめ

今回は、産後に必要なものについて詳しく解説しました。産後、赤ちゃんとママの両方が快適に過ごすためには、必要なものの準備を早めに進めておくことが大切です。特に、出産直後のママは、体の回復が重要な時期でもあるので、なるべく育児が楽にできるものを用意してください。たとえば、赤ちゃんを安全かつ楽に抱っこするためには、抱っこひもやベビースリングを活用するといいでしょう。また、産まれたばかりの赤ちゃんには、清潔で快適な環境を整えることを第一に考えてください。かわいい子ども服やおもちゃなどは、様子を見ながらゆっくり選んで構いません。


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