夏本番!赤ちゃんの暑さ対策で知っておくべき6つのことを紹介!


本格的な夏がくる前に、赤ちゃんの暑さ対策について考えておきましょう。特に、初めて赤ちゃんがいる夏を迎える家庭にとって、暑さ対策を考えることは重要です。大人に比べて汗をかきやすい赤ちゃんは、自分で不快な症状を伝えることができません。少しでも快適に夏を過ごすことができるように、暑さを見極めるチェックポイントや暑さ対策を知っておきましょう。

この記事では、外出時や室内にいるときの暑さ対策も詳しくご紹介します。

  1. 赤ちゃんの暑さ対策が重要な理由
  2. 赤ちゃんの「暑いサイン」をチェック!
  3. 赤ちゃんの暑さ対策~外出時~
  4. 赤ちゃんの暑さ対策~室内~
  5. 赤ちゃんの暑さ対策~そのほか~
  6. 赤ちゃんの暑さ対策に関するよくある質問

この記事を読むことで、赤ちゃんが暑い夏を快適に乗り切る方法が分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.赤ちゃんの暑さ対策が重要な理由

赤ちゃんの体は暑さに弱いといわれています。その理由や暑さ対策の重要性についてまとめました。

1-1.体温調整がうまくできない

赤ちゃんが暑さに弱いといわれる理由の一つに、体温調整がうまくできないことが挙げられます。通常、人間には自分で体温を調節する機能が備わっており、暑さを感じると熱を体から逃がし、寒いときは熱を体にとどめようとするものです。しかし、生まれて間もない赤ちゃんの体温調節機能は未熟で、こうした体温調節がうまくできません。そのため、暑いときは体温も上昇したままになってしまうのです。

1-2.汗腺の数が大人と同じという問題も

赤ちゃんが大人に比べて汗をかきやすいのは、汗腺の数にも理由があります。汗を分泌する汗腺の数は、赤ちゃんも大人も同じです。体の表面積が小さい赤ちゃんは、汗腺の密度が高いため、汗をかきやすいということになります。しっかりとケアをしてあげなければ、すぐにあせもや肌荒れを起こしやすくなるということを覚えておきましょう。

1-3.熱中症になる可能性も考えて暑さ対策を!

上記で説明したように、赤ちゃんは自分で体温をコントロールできないため、暑いときに熱が体にたまってしまいがちです。そこで、心配されるのが熱中症でしょう。汗をかきやすい赤ちゃんは、体内の水分が奪われてすぐに熱中症になってしまいます。症状がひどいと命の危険も出てくるため、赤ちゃんの暑さ対策はしっかりと行う必要があるのです。

2.赤ちゃんの「暑いサイン」をチェック!

赤ちゃんは暑さを感じても自分で伝えることができないため、こまめに様子をチェックして大人が気づいてあげなければなりません。暑さを感じているときのサインをご紹介しましょう。

  • 背中や脇に大量の汗をかいている
  • 顔が真っ赤になっている
  • 手足が温かい
  • 普段より呼吸が荒い

以上が、赤ちゃんが暑さを感じているときに見られるサインです。サインに気づいたときは、着ているものを1枚脱がせる、涼しい場所に移動するなどの暑さ対策をしてください。

3.赤ちゃんの暑さ対策~外出時~

外出時に必要な赤ちゃんの暑さ対策についてご紹介します。

3-1.外出の時間帯に考慮する

赤ちゃんと一緒に外出するときは、できるだけ暑さの厳しい時間帯を避けることを考えましょう。1日のうちで最も暑さが厳しくなるのは、午前10時~午後2時の時間帯です。この時間帯の外出は、赤ちゃんにも大きな負担をかけることになります。急ぎの用事があるとき以外は、早朝か夕方の外出を心がけてください。

3-2.服装と持ちものにも注意

外出時の服装は、短肌着とプレオールというように薄着が基本です。ただし、汗を吸収してくれるため、肌着は着せておいたほうがよいでしょう。頭が熱くならないように帽子をかぶり、靴下は履かせないようにしてください。また、以下のようなものを持ち歩いておくと、暑さ対策に活躍するためおすすめです。

  • 保冷シート
  • うちわや扇子
  • 赤ちゃん用の麦茶やイオン水

3-3.こまめな水分補給を忘れずに

外出中は必ず、こまめな水分補給をしてください。30分~1時間の間隔で水分を与えるようにしましょう。まだ赤ちゃん用の麦茶やイオン水などを飲めない月齢の場合は、授乳の間隔が開きすぎないように十分注意してください。

3-4.ベビーカーでの外出はより注意が必要

赤ちゃんをベビーカーに乗せて外出する場合は、より注意が必要です。アスファルトからの反射熱を受けてさらに暑くなってしまうため、念入りな暑さ対策をしなければなりません。タオルで巻いた保冷剤を赤ちゃんの背中部分に当てる、足元にシェードを取りつけるなど、少しでも暑さを緩めてあげるようにしましょう。最近は保冷剤を入れるポケットがついたベビーカー用のサポートクッションなども販売されているため、活用してみるのもおすすめです。

3-5.車内ではできるだけ日差しを抑える

夏場の車内はまるでサウナのように暑くなるため、赤ちゃんを乗せるときは十分に注意しなければなりません。入ってくる日差しを抑えるために、赤ちゃんの横には必ずサンシェードを取りつけましょう。また、チャイルドシートは非常に熱を持ちやすいため、保冷剤や冷却スプレーなどで冷やしてから赤ちゃんを乗せるようにしてください。チャイルドシート専用の保冷剤も販売されているため、使用を検討してみるとよいでしょう。

3-6.だっこやおんぶの場合は赤ちゃんとの間に冷却シートを

だっこやおんぶで外出する場合は、お母さんと赤ちゃんが密着する分、暑さも強く感じます。だっこひもと赤ちゃんの間、赤ちゃんとお母さんの間などに冷却シートを入れて、少しでも涼しく過ごせるようにしましょう。この時には親のほうが冷たいと感じたら赤ちゃんも冷たいので、タオルをもう一枚入れるなど冷やしすぎないことも大切です。北極しろくま堂のしじら織りでできた製品(例えば、こちらなど)は通気性が良いので、進行方向に背中を向けている赤ちゃんは思いのほか暑くありません。とにかく通気性の良い抱っこ紐を選ぶことがポイントです。

また、腰ベルトなどがついた抱っこ紐で、クッションのインサートを使用しなければならないものがあります。夏場にクッションに包まれて外にいるのは赤ちゃんにも苦痛ですから、時間帯などは十分に考慮してください。抱っこしている間に赤ちゃんの顔が赤くなってきたら、一度抱っこ紐をはずして風を通しましょう。

そのほかにも、日よけのために赤ちゃんにかぶせるひんやり素材のブランケットなども市販されています。直射日光が赤ちゃんに当たるのを防ぐことができるため、熱中症予防におすすめです。

4.赤ちゃんの暑さ対策~室内~

室内で過ごすときも、暑さ対策を忘れてはなりません。赤ちゃんにとっての最適温度やエアコン・扇風機のつけ方などご紹介しましょう。

4-1.夏の最適温度は25~28℃

夏場、赤ちゃんが快適に過ごすことができる温度は25~28℃といわれています。28℃より高くなると赤ちゃんの体温が上昇して体力が消耗してしまうため、適温になるように調節してください。夜も、28℃を超えると寝苦しさを感じます。エアコンや扇風機なども利用して快適な環境を作り出してあげましょう。

4-2.熱を発散しやすい服装選びを

室内で過ごす際も、服装は熱を発散しやすいものを選ぶようにしましょう。特に、ロンパースタイプの洋服はおなか周りに熱がたまってしまいがちです。おむつを着けていると蒸れてあせもなどができやすくなるため、できれば上下が別になっている洋服を選び、おなか周りの通気性をよくしてあげましょう。また、赤ちゃんは足の裏からたくさん汗をかくため、靴下は履かせないようにしてください。

4-3.室内でも水分補給は重要

「室内にいるから」といって安心せず、水分補給はこまめに行ってください。室内でも、温度と湿度が高い場所に長時間いると熱中症になってしまいます。体温調節機能が未熟な赤ちゃんはすぐ脱水症状を起こす危険があるため、母乳やミルク、湯ざましなどをしっかりと飲ませましょう。

4-4.昼間の暑さ対策

特に気温が上がる昼間は、エアコンの力を借りて室内温度を調節することも大切です。ただし、つけっぱなしにしておくと空気が乾燥してしまうため、1時間に1回は窓を開けて換気するようにしてください。また、エアコンを使う際は風が直接赤ちゃんに当たらないように注意しましょう。赤ちゃんが喉を痛めたり皮膚が乾燥したりする原因になります。扇風機も一緒につけて空気を循環させる方法もおすすめです。赤ちゃんの体を触ってみて、汗ばんでいないか、逆に体が冷たくなっていないかをこまめにチェックしながら温度調節をしましょう。汗ばんでいるときは、すぐにタオルなどで拭いて着替えをしてあげてください。

4-5.夜寝るときの暑さ対策

夜寝るときも、寝苦しさを解消するために暑さ対策が必要です。エアコンや扇風機を使って寝つきをよくするのもおすすめですが、ずっとつけっぱなしにならないようにタイマー設定をしましょう。寝冷えを防ぐために、パジャマはロンパースタイプのものか、上下をボタンで留(と)められるものを着ておくと安心です。布団はガーゼ素材やタオル素材など、薄めのものをおなか周りにかけてあげてください。

5.赤ちゃんの暑さ対策~そのほか~

上記でご紹介した以外にも、赤ちゃんの暑さ対策としておすすめのものをいくつかまとめました。

5-1.こまめなお風呂で肌トラブルを防止!

汗をかきやすい赤ちゃんは、夏場特に肌トラブルを起こしがちです。汗をたくさんかいた後は、お風呂に入れて汗を流してあげましょう。特に、日焼け止めを塗った日はお風呂でしっかりと洗い流すことが大切です。お風呂後はベビーパウダーや保湿クリームなどで、お肌のケアをしてあげることを忘れないでください。

5-2.プールでクールダウンも!

自宅で手軽にできる暑さ対策の一つに、プールがあります。庭やお風呂場にビニールプールを出して水浴びをさせてあげるとクールダウンが可能です。赤ちゃんの場合、冷たい水だと体温が下がりすぎてしまいます。そのため、30℃以上の水温に調節してあげましょう。また、長く入りすぎると体力が奪われてしまうため、長くても30分を目安にしてください。

6.赤ちゃんの暑さ対策に関するよくある質問

「赤ちゃんの暑さ対策について知りたい」という人が感じる疑問とその回答をまとめました。

Q.赤ちゃんの汗をそのままにしておくとどうなりますか?
A.体が冷えて風邪をひく原因になったり、あせもや肌トラブルを引き起こしたりすることになるでしょう。

Q.赤ちゃんの暑さ対策のためには、どのような帽子を選ぶとよいですか?
A.後ろからの日差しをカットするネックカバーつきのもの、通気性のよいものを選んでください。

Q.赤ちゃんが熱中症になったとき、どのような症状が現れるのでしょうか?
A.元気がなくなる、ぐったりする、おしっこの量が少ない、汗をかかなくなるなどの症状が現れたときは、熱中症を疑ってください。

Q.暑いときはミルクを冷たくして与えても問題ありませんか?
A.冷たくするとおなかに刺激を与えることになるため、いつもどおりの温度であげるようにしてください。暑くて飲みが悪いときは、涼しい環境で与える工夫をしましょう。

Q.「エアコンは赤ちゃんによくない」というのは本当ですか?
A.長時間つけっぱなしにせず、温度や湿度を確認しながら使えば問題ありません。赤ちゃんにとって快適な環境を作り出すために、エアコンの力が必要なこともあるのです。

まとめ

いかがでしたか?赤ちゃんの暑さ対策について詳しくご紹介しました。夏の暑さは赤ちゃんにとってもつらいものです。体温調節機能が未熟で汗をかきやすい赤ちゃんのために、しっかりとした暑さ対策を考えてあげる必要があるでしょう。ぜひこの記事を参考にして、赤ちゃんにとって快適な夏を迎えられるようにしてあげてください。


雑誌やテレビでも話題!これまで数十万人のママが愛用!ベビースリング・抱っこひもの専門店