赤ちゃんの抱っこで腕が痛い方必見! 腱鞘炎の予防や対処法をご紹介


赤ちゃんとのふれあいでは、抱っこがとても重要になります。目線を合わせ、赤ちゃんの体温を感じながら、幸せなひとときを過ごすことができるでしょう。しかし、新米ママに起こりがちなのは、赤ちゃんを抱っこすることで起こる腕の痛みです。原因は、赤ちゃんを抱っこするときに、手首だけで体重を支えようとするためとされています。腱鞘炎になってしまう方が多いため、原因や正しい抱っこの仕方を覚えておくことが大切です。
今回は、赤ちゃんの抱っこで起こりやすい腕の痛みについて解説します。

  1. 赤ちゃんの抱っこで腕が痛い
  2. 腱鞘炎の予防・腕が痛くならずに済む抱っこの仕方
  3. 赤ちゃんの抱っこで腕が痛くなったときの対処法
  4. 腱鞘炎の予防や、なってしまった場合にも利用したい抱っこ紐
  5. 赤ちゃんの抱っこや腱鞘炎でよくある質問
  6. まとめ

この記事を読むことで、赤ちゃんの抱っこで起こる腱鞘炎の予防や対処法などを身につけることができます。育児のアイデアとして取り入れてみてください。

1.赤ちゃんの抱っこで腕が痛い

赤ちゃんの抱っこで起こりやすいトラブルをご紹介します。

1-1.赤ちゃんの抱っこでのママトラブル

赤ちゃんは成長に従い、体重が増えていきます。加えて、首が据わっていないころは、首がグラグラして抱きにくい・授乳や抱っこの回数が多いなど、ママの負担が大きいものです。そのため、姿勢が崩れることや、手だけで重さを受け取ることにより、腕の痛みや腰痛を発症し、手首を痛めてしまうケースがあります。

1-2.痛くなる原因

痛みを感じる原因として、特定部位の使いすぎが挙げられます。また、抱っこの仕方に問題があり、腕全体で支えず、手首だけで支えてしまうのです。産後のホルモンバランスの変化により、血行不良が起こることも関連しているでしょう。

1-3.腱鞘炎について

1-3-1.どんな病気か?

手首には、腱鞘という腱を覆う部位があります。多くは手首を使いすぎることによる負担で、腱鞘を痛めてしまうのです。筋力が弱い方ほど、発症しやすい病気といえるでしょう。

1-3-2.症状

腱鞘炎の主な症状は、手首や指に力が入らない・動作をした瞬間に痛みを発する・患部の圧痛を感じるなどです。症状が進行した場合、日常生活に支障をきたす恐れがあります。早めに対処するようにしましょう。

1-3-3.前兆

腱鞘炎の前兆は、手首や指が動かしにくい・手首が腫れている・だるさを感じるなどです。抱き方に癖がある人は注意が必要で、左手だけしびれを感じるなどの症状が出ます。違和感を感じ始めたら、腱鞘炎を疑うようにしましょう。

1-3-4.注意点

腱鞘炎は放置していても治ると思われがちですが、早めに治療しないと、治っても再発を繰り返しやすいと言われています。また、神経痛を誘発する恐れもあるため、早めの治療が必要なのです。

2.腱鞘炎の予防・腕が痛くならずに済む抱っこの仕方

腱鞘炎にならないために、正しい抱っこの仕方を覚えておきましょう。

2-1.抱っこの仕方

赤ちゃんを抱っこするときは、無意識に手首で支えようとする方が多いです。手首に体重がかからないよう、なるべく腕全体で支えるようにしましょう。そうすると体重が分散され、首・腰・腕が楽になります。前傾姿勢になると、腰痛を招く原因になります。なるべく体を起こして、普段の姿勢になるように抱っこしましょう。

2-2.ポイント・注意点

ママは、授乳で長時間の抱っこを要する場合があります。体への負担を考慮し、クッションやタオルを赤ちゃんの下に敷いて、位置を調整すると姿勢がらくになり、腕や手首への負担が軽減されます。また、赤ちゃんを抱っこしながら、ほかの動作をするのは危険です。片腕に疲労感を抱くようになり、腕や手首を痛めることがあるでしょう。また、抱き上げるときも、膝をついて抱っこをするようにしてください。腰痛の発症を抑える効果があります。

2-3.腱鞘炎の予防法

赤ちゃんの抱っこは、日常生活の一コマです。新生児の間は、特に抱っこをする時間が長くなってしまいます。毎日のことだから、腱鞘炎の予防がとても大切です。授乳時も手首をひねらず、抱いている向きをゆっくり変えるなど、急な動きをせず、無理な力がかからないようにしてください。抱っこして長い時間移動しなければならないときは、抱っこ紐を活用しましょう。

3.赤ちゃんの抱っこで腕が痛くなったときの対処法

赤ちゃんの抱っこで腕が痛くなった場合、どのように対処すべきか、病院を受診すべきかなどを見ていきましょう。

3-1.どうするか? 対処法

腱鞘炎になる前に、腕が疲れたら休める習慣を持ちましょう。血行が悪くなっていることも想定されるため、マッサージやストレッチを取り入れれば、筋肉が緩んで楽になります。痛みがある部分にサポーターやテーピングをするだけでも固定され、痛みが緩和されるものです。

3-2.病院に受診? 薬は?

日常生活に支障をきたす場合は、早めに病院を受診しましょう。整形外科なら、骨や筋肉の炎症を特定することができ、腱鞘炎の正確な診断をすることができます。授乳中の場合、薬が制限されてしまうことがあるでしょう。医師と相談し、赤ちゃんにも安全な薬を処方してもらってください。整形外科では、リハビリも行っています。投薬治療と合わせ、リハビリをすると改善も早まるでしょう。

3-3.注意点

痛みがあるときは、湿布を貼るのもおすすめです。熱感のある痛みには、冷湿布を使ってください。血流促進を目的にする場合は、温湿布を使うといいでしょう。使い分けが大切です。授乳中に湿布を使用する時には、赤ちゃんが匂いなどを気にすることがありますので、様子を見ましょう。

4.腱鞘炎の予防や、なってしまった場合にも利用したい抱っこ紐

腱鞘炎は普段からならないように注意することが大切です。予防法でもお伝えした、抱っこ紐についてご紹介します。

4-1.抱っこ紐を利用・併用しよう

赤ちゃんを抱っこしているときは、自然と前かがみになってしまいます。姿勢が崩れ、首・腰・腕に負担がかかり、痛みを感じやすくなるのです。抱っこ紐は赤ちゃんの体重を分散するだけではなく、ママの姿勢を正しい位置に促す役割も担っています。存分に活用し、体への負担をなるべく軽減するようにしましょう。スリングは腕の替わりに布が赤ちゃんを包み、体重をぶんさんさせてくれます。腕の抱っこの補助的な役割を持っているのです。

4-2.抱っこ紐の選び方・ポイント

抱っこ紐を選ぶときは、体へのフィット感やライフスタイルなどを考慮してください。移動時に抱っこ紐を使用する場合は、しっかりした作りのものを選ぶようにしましょう。腱鞘炎予防に家の中でも使いたいという場合は、スリングなど軽量で、抱き降ろしが簡単なものがおすすめです。

4-3.抱っこ紐の使い方

抱っこ紐は、日常のさまざまなシーンで活用できます。授乳時の支え・移動時のおんぶや抱っこ・赤ちゃんをあやすなど、抱っこを必要とする場面で大活躍するでしょう。スリングは、新生児から3歳くらいまで使用可能なものもあり、長く使うことができて便利です。首を支えながら抱っこや、縦抱き時の支えなど、用途に合わせた使い方をしてください。

4-4.購入方法

抱っこ紐は、北極しろくま堂のホームページより購入できます。ラインナップも豊富で、ライフスタイルに合ったものを見つけることができるでしょう。数十万人のママに選ばれているショップです。安全と機能に優れた商品を集めています。ぜひご利用ください。

4-5.抱っこ紐を選ぶときの注意点

抱っこ紐は、成長を見据えて選ぶことが大切です。使用可能な月齢を参考にしてください。また、ライフスタイルの変化なども考慮し、機能面での使いやすさも重視しましょう。

5.赤ちゃんの抱っこや腱鞘炎でよくある質問

愛くるしい赤ちゃんを抱っこできるのは喜びでも、腱鞘炎になっては辛(つら)い育児となります。抱っこや腱鞘炎でよくある質問を用意しました。

Q.腱鞘炎がひどくなったら、手術が必要になることもあるのか?
A.腱鞘炎を繰り返す場合、炎症のある部位を切除する手術を行う場合があります。ひどくなる前に受診し、なるべく早く治しましょう。

Q.指を反らしたときに鈍い痛みがあるのは腱鞘炎か?
A.おそらく腱鞘炎の前兆でしょう。反らした瞬間に強い痛みがある場合、腱鞘炎になっている可能性が高いと捉えてください。

Q.育児で休む間がなく、抱っこをし続けなければならない場合はどうすべきか?
A.育児中は誰でも忙しく、休む間もないものです。しかし、腱鞘炎がひどくなってからでは、赤ちゃんを抱っこするのも苦痛になります。家族の助けを借りることも大切です。助けが得られない場合は、抱っこ紐も上手に活用してみてください。

Q.テーピングを自分でするのが難しい
A.テーピングのコツが分からない方は、手軽に装着できるサポーターがおすすめです。面テープ式のものもあり、巻くだけで手首を固定できます。

Q.授乳中は、手で赤ちゃんの頭を支えてはいけない?
A.赤ちゃんの頭は意外と重みがあり、手で支えると腱鞘炎になる可能性が高いでしょう。二の腕に乗せるようにし、体重が分散するようにしてください。腕の下にも授乳クッションやタオルを敷くと楽になります。

6.まとめ

いかがでしたか? 赤ちゃんの抱っこは毎日のことであるため、首・腰・腕に疲労を感じることがあります。抱っこの仕方を見直すだけで、腱鞘炎になるリスクを抑えることができるでしょう。手だけで支えようとせず、腕全体で支えるようにしてみてください。腱鞘炎になったときは、テーピングやマッサージをして改善を促しましょう。抱っこ紐はとても便利です。日常生活のさまざまなシーンで活用できます。ライフスタイルに合うものを選んでください。抱っこ紐は、北極しろくま堂のホームページより購入できます。ラインナップも豊富です。毎日の育児に活用してみてください。


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