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vol.200 SHIROKUMA mail200号記念対談「アートな子育て 〜腕と胸で育児の意識を変える〜」

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北極しろくま堂メールマガジン SHIROKUMA mail 200 号記念企画
対談「アートな子育て〜腕と胸で育児の意識を変える〜」
モーハウス代表 光畑由佳さん × 北極しろくま堂・店主 園田正世

光畑由佳さんは1997 年に自身の子育て経験を生かして、授乳服ブランド「モーハウス」を立ち上げられた女性起業家です。2000 年に「北極しろくま堂」を設立した店主・園田とは、育児の時期もビジネス経験も重なるところが多く、長年親交を深めてきました。
2000 年代は2 人にとって育児と仕事で毎日が目まぐるしく過ぎていった時代と言えます。
北極しろくま堂メールマガジンvol.200 を記念して、光畑さんと園田がこれまでの育児、ビジネスを振り返りつつ、お互いが子育てについて思うこと、商品や会社について目指す姿などについて語り合います。


2000 年代の育児を振り返る

園田
私たちが自身の子育て経験を通して、お互いのビジネスを始めてから20年前後が経とうとしています。私の携わる抱っこひもでいうと、2000年の頃と違って、日本にも新しい抱っこのやり方や商品などが入ってきました。特にこの3年くらいはベビーラップが話題です。
光畑さんはご自身のビジネスについて、この20年を振り返って感じる変化はありますか?

光畑
そうですね、授乳服はいらないという人が増えてきたように思います。

園田
どういうことですか?

光畑
授乳ケープが普及して、それがあればいいという方も多いようです。あとは授乳服に求める条件が「見えないこと」ではなく、「ファッション性」になってきているように思います。モーハウスの商品は授乳しているときに胸が見えないので、どこでもさっと授乳ができることを大切にしています。社会の中で授乳がどうすれば居心地がいいかという視点でものづくりをしているんですね。
しかし、最近のお母さんたちが求めるものは機能性以上にファッション性なのだということを感じます。となると、わざわざ授乳服を着なくとも普通のおしゃれな服を着て、授乳ケープで授乳すればよいということになってしまって。

園田
そうなんですか。それは驚きです。授乳ケープを使うかどうかは、以前は選択肢の1つだったように思うのですが、今は“マスト”と考えられているのでしょうね。

光畑
マストといえば、3年くらい前にある百貨店でモーハウスの商品をお取り扱いいただけることになった時に、担当者に「うちの百貨店では授乳服と授乳ケープをセットで売ることになっています」と言われたことがあります。弊社のスタッフが「うちの授乳服は胸が見えないところがポイントであり、それが商品のコンセプトなのでケープはいらないです」と言ったら、そういうわけにはいかないと言われた時には驚きました。

園田
一般に授乳服というと、単に胸回りが開くようになっている服で胸が見えてしまうものというイメージがあるのでしょうね。だからケープが必要なのですね。

光畑
確かにそういった商品は多いです。6年くらい前でしょうか、銀座で「授乳パレード」をしたことがありました。モーハウスの授乳服を着て自由に授乳しながら親子が歩くというものだったのですが、それが大失敗でして。

園田
大失敗だったんですか?

光畑
というのはだれも授乳していることに気がつかなかったんですよ。

園田・光畑
ははは(笑)。

光畑
プロモーションとしては大失敗と言えるかなと思うんですが、でも私たちは授乳や子育てというものを、様々な年齢、性別、普段子どもに接する機会がない人との間に摩擦を作らずに溶け込ませていくための方法としての授乳服を作りたいと思っています。

園田
それは本当に私たちの商品づくりの本質ですね。

光畑
そうなんですよ。そういう意味では誰も気がつかなかったっていうのは大成功だと思いますけどね。出産前からモーハウスにいた女性は、子どもが生まれて外出先で授乳のことで困ったり緊張したりする経験をしたことがないと言っていました。それが当たり前で疑問に思ったこともないと。

園田
そうですね。抱っこの世界も同じで、例えば体に合わない抱っこひもを使っていたり、正しくない使い方をしたりしている場合はつらさを我慢しているわけですが、その我慢はよいものを使っている人は体験しないものです。はじめから快適なので、その状態が当たり前で、他と比べて「快適」という認識がないんですよね。だからそういうところから口コミを引き出すのは意外と難しいです。

光畑
すごくよくわかります!私たちが商品を通じて社会に提供しようとしてきたものは、あまりにも当たり前すぎてなかなかプロモーションには結びつかない。だからお互い苦労するのかもしれませんね(笑)。

園田
そうなると少し目先を変えた、その時の空気感をまとった商品が注目されたりしますよね。あれ?うちはずっと前からやってきたのにってがっかりしちゃったこともありました。


育児の最強ツール

光畑
私、電車の中で子どもが泣くとつい観察をしてしまうんですよ。お母さんはどうやって子どもを泣き止ませるのかなぁって。この数年来見ていて、今はベビーカーを使っている方が多いですよね。はじめにベビーカーを揺らして、それでもダメなら次の手として使われる方法でよく見るのは携帯を渡す、ですね。

園田
それはよく目にするような気がします。子どものスマホ依存も問題化していますけど、私はネット中毒に近いので、今の時代に小さな子どもを育てていたら同じことをしていたかもしれないなと思います。

光畑
わかります。やっぱりスマホには強力なパワーはあるし、確かにすごく困った時に見せるのは仕方ないかなと思います。もう1つ、私が見た中で一番驚いたのは何だと思いますか?

園田
抱き上げるとかおっぱいをあげるとかではないですよね?

光畑
違いますね。答えはね、“ベビーカーのフードを閉める”だったんです。中で赤ちゃんが泣いていてもそのまま閉めてしまうんですよ。子育てから離れている人からすると疑問に思えるのですが、子育てに近いところにいる人にすれば意外とあることらしく、驚くほどのことではないようでした。

園田
そうですか。私だったら抱っこするというのが思い浮かぶのですが、今は様々なツールがありますからね。育児のツールの段階をたどってみると、どこかに行くならおんぶするしかなかった時代があって、そのあとおんぶひもと抱っこひもができて、ベビーカーが電車に乗れるようになったのは90年代半ばくらいですよね。ほんの20年くらいしかたっていませんが、次々に選択肢が増えていった一方で自由な発想が狭まってしまったような気がします。

光畑
そうなんですよね。生まれつき赤ちゃんが泣いたら抱っこするという方法がわからないわけではないのだと思います。例えば大学生に「電車の中で自分の子どもが泣き出してしまって、どうにかして泣き止ませなければいけない状況の時、どうしますか」と質問したら、ちゃんとみんな「あやす、抱っこする」って答えるんですよ。男子学生でもそう答えてくれました。だけどお母さんになるとそのことを忘れてしまうようです。ベビーカーに乗せていることで抱っこするという方法を思いつけない状況になっているのは、なんだか道具が人間を縛っている感じがしますよね。
でも、そういう私自身、実は道具を買い集めてしまうタイプなんですよ(笑)。

園田
そうなんですか!?意外です。

光畑
道具好きなので、犬を飼えば犬グッズを海外から集め、子どもができたと言えば育児グッズをいろいろ集めました。だからベビーカーは、1人目の子どもを産んだ時に5台くらい買ったんですよ。普通のベビーカーだけどとても軽いとか、カップを置く場所があるとか、2wayになっているとか、背負えるとか、便利かもと期待していろいろ買ってみましたが、最終的にどれも使わなくなりました。当時はベビーカーで電車も乗れなかったし、エレベーターを探して移動するよりは抱っこして移動した方が断然ラクだから使わなくなって、もうどれもお蔵入りです。その他にもいろいろなグッズを買ってみまして、使い捨て哺乳瓶やら持ち歩き用おまるやら、もはや思い出せないものもたくさんあります。コレクターのようにいろんなものを探して持っていたんですが、中には一度も使っていないものもありますね。

園田
じゃあコレクション開けますね(笑)。

光畑
開けます(笑)。でもその中で唯一使い続けた道具は抱っこひもでした。今振り返ると、あれだけ道具を買い集めていましたけれど、赤ちゃんを98%泣き止ませる道具というのはどこにも売っていませんでしたね。

園田
何ですか、それは?

光畑
それはですね、おっぱいです。98%という数字は100%ではない(必ずではない)という意味でデータととったわけではないのですが、おっぱいは最強ツールです。あとは抱っこもそうですね。だから感覚として子どもが泣いていたらまず抱っこしましょう、そしておっぱいあげましょうという話はしますね。
自分の子育て期を振り返ると、私は「おっぱい飲んでいる時の赤ちゃんの顔をずっと見ていたい」という母性的なタイプではありませんでした。それよりは今どうしたら効率的に仕事ができて自分がラクに過ごせるかなって考えて、結局おっぱいと抱っこだったなと思っています。当時赤ちゃんをあやすのに道具で解決できると思っていろいろ使ってみましたけど、全然万能ではなくて、むしろ自分の行動を縛ってしまうなぁということがわかりました。
この「腕と胸」という最強ツールを最初から持っているんだよ、ということをお母さんたちに思い出してほしいですね。

園田
腕と胸、すてきな表現ですね。しかも腕も胸も使うのはタダですしね(笑)。

光畑
そういった中でも、抱っこひもと授乳服だけは道具として必要かなと思っています。でも抱っこひもや授乳服はあくまで補助具であって、それがあるからといって赤ちゃんが泣き止むわけではありません。子育てが少しでもラクになる道具として上手に使って欲しいなと思います。


育児のハレとケ

園田
授乳服もファッション性が求められているという話がありましたが、抱っこひもにも同じ流れが感じられます。特にベビーラップは世界中に400以上のブランドがあると言われていて、色やデザインの美しい布で抱っこするのが流行っています。北極しろくま堂も2016年にWrap you?という商品名で初の国産ジャガード製のベビーラップを販売し始めました。でも気軽に抱くという点ではスリングやへこおびの方が優れているので、ベビーラップはおしゃれをしたい時の“外出着”のような位置付けかな、とも思っています。

光畑
そうですか。私が会社を立ち上げた当初の願いはお母さんたちが授乳のことを心配せずに外出できるようになれば、育児がもっとラクに幸せになるのではというものでした。確かに、今のお母さんたちはお子さんを連れて外出しているのですが、その時に求められるのはファッショナブルな服で、外から胸が見えないことや素早く授乳することは優先順位のトップには上がってこないようです。そういう点ではさっとは抱きにくいベビーラップに似ているようなところがありますね。

園田
ハレとケの感覚が育児にもあるような気がします。人目にふれる場所やSNS映えを狙うところではうんとおしゃれにして、それ以外の日常はあまり見せないようにしているといいますか。
そういうハレとケの感覚は今始まったのではなく、どの年代のどの国のお母さんにもあるものだと思います。ただ、現代はSNSという舞台ができたことで状勢が変わりました。例えばベビーラップの中には1枚3〜4万円、高いものだと10万円以上するものが存在します。海外のあるところで聞いた話では、高価なものほど欲しくなるんだそうです。1枚の抱っこひもを毎日便利に使うのではなく、お洋服に合わせたり、「これ持ってる!」のようにしてSNSにアップしたりして、まるで昔のブランドバッグのような感覚です。

光畑
確かに育児においても今の社会はハレとケ、日常と非日常が完全に分離されているように感じますね。20年前は子育ては日常生活の一部のような位置付けだったように思うのですが、今は「見せるもの」になっているのでしょうか。見られる部分の育児に気を遣わなければならないと思うと、大変だなぁと思ってしまいます。

園田
そのハレとケの中で北極しろくま堂はどちらかというと、ケの部分、日常にフォーカスしているなということにだんだん気がついたんです。お金をかければいくらでも派手なものやインスタ映えするものは作れますが、それは多分その時一瞬のものになってしまうと思うんです。そうではなくて、気がついたら毎日使っていて、3年、5年と経ったら戦友のように傍らにある抱っこひもでありたいなと。だからある程度親子に溶け込むデザインでいいんじゃないかって。モーハウスの商品に関してはどのように考えていらっしゃいますか?

光畑
ケとは言いたくないですけれど、基本は日常や日々の生活の中にある商品でありたいですね。自分ところの授乳服のカタログを見せるとみなさん「かわいいですね」とか「授乳服に見えませんね」と言ってくださるんですが、私としては、実はそう言われるのはちょっと不満なんですよ(笑)。

園田
え〜、どうしてですか?それは褒め言葉のように聞こえますよ。

光畑
自分が本当に一般の服のデザインをするなら、作りたい完成系はこれではないんですよ。モーハウスの服は、授乳しやすくしている服なのでどうしてもデザインには制限があるし、一般のお母さん向けの商品だからあまり奇抜なことはできないわけですよ。だからそこがすてきとか、かっこいいねとか言われてもなんだか気に入らなくて。服のデザインそのものではなくて、お母さんがこの服を着て赤ちゃんと一緒に外に出てどこでも授乳ができるという、お母さん自身のライフデザインというか、お母さんがこの服を着て世の中にいるっていうソーシャルなデザインを実現しているという点では、結構クールだとは思っているのでそこを評価いただくのはうれしいです。ケという表現に抵抗があるのは、私が見せていきたいのは、ハレとケの境目から自由になるための商品だからでして。

園田
日常生活とか社会とかに溶け込んでいるようになれば成功ですよね。

光畑
そうですね。その商品を通じて、そこに関わるお母さんであったり、子どもであったり、周りの人の気持ちが変革されれば、それはまさにデザイン、現代アートだと思っています。だから、そんな風に思ってくれるといいなと思っています。


育児を日常に〜意識を変革する商品〜

光畑
そういえば、11月3日に「全日本おっぱいサミット」というものを企画したのですが、これがまた集客に苦労しまして…おっぱいサミットという名前は予想以上にハードルが高かったようです。

※全日本おっぱいサミット:「公共の場での授乳」をめぐり、多様化する”おっぱい”観を追いながら解決策を探るための講演会
 http://www.kaiboken.com/bonyu-unei/2017/11/-2017-tokyo.html

園田
そうだったんですか。

光畑
「おっぱい」っていうだけで、やっぱりみんな恥ずかしがって来てくれないわけですよ。新聞記者も、「俺が行くのはちょっと恥ずかしいから」なんてね。学生がおもしろ半分で来てくれればよかったんですけど、それもあまりなくて。でもその中で本当におもしろ半分で来てくれた男の人がブログを書いてくださいまして。

※光畑さんのブログ内で、おっぱいサミットに参加した男性のブログを紹介しています。
ミツハタ日和 
http://www.mo-house.jp/mitsuhata_biyori/?p=13665

園田
それを読みました、私。

光畑
あの感想、よかったですよね。公共の場での「授乳問題」に気づくよいきっかけになった、公開授乳シーンでは授乳していることにさえ気が付かず驚いた、おっぱいの持つセクシャル以外の側面を知ることができた、などあのような意識変革が起こるというのはアートだと思っています。ぱっと瞬間的に見たものや体験で意識が根本からひっくり返る感覚はまさにアートです。

園田
カナダのベビーウェリングのエデュケーターが“Babywearing is Art”という言い方をしていて、確かにそうだと思いました。何か特別なものがそこにあるというわけではなくて、日常の中に溶け込んでいて目立たないんだけれども、ひたひたと静かに社会を変えていく。そういうものを提供したいなと思っています。だから私たちの製品は目立つことよりも、そこにいつもあることが大切だと思うんです。

光畑
そうですね。それが地域や社会に自然に溶け込んでいて、気がつけばそれがあると楽な子育てができて、当たり前のようにそこにあって、気がつけば世の中が変わっているような、そういう会社であり、商品でありたいですね。ただお母さん自身が育児をラクにする方法になかなか気がつけない精一杯な状況にあるからそれをどうにかしてあげたいですね。お母さんが緊張してたり辛かったら子どもだって緊張しますし。先日のおっぱいサミットのパーティーに来てくれた人で泣いてしまった方がいて、話を聞いてみたら子育てがすごく辛くって、でもサミットに出て楽になったと言っていました。

園田
うちでも抱っこして泣いてしまわれる方が時々います。

光畑
ですよね。多分そういう人ってたくさんいるんだろうと思います。お母さんたち、女性の意識を変えると言ったらおこがましいですが、気持ちがラクになるきっかけやヒントを提供できたらと思います。がんばりすぎてつらくなっているお母さんたちは、自分で自分にストップをかけているところがたくさんあると思うので、ビジネス含め、自分の活動の中で日本のお母さんたちが幸せに育児ができるお手伝いがしたいですね。

園田
私たちにはそういうサポーターのような役割がまだありますよね。

光畑
そうですね。
園田さんが、東大の大学院で研究してらっしゃるのは、すごいなあと思っていて。「会社は小さく、知識は世界一」というお考えだと伺って、「ああそうだよね!」と共感しました。
私も目指すところはそこだなあと。母乳の専門家の方はたくさんいらっしゃいますが、「公共の場での授乳」の問題って、実は社会学や働き方、ジェンダーと、いろいろなジャンルに関わっているんです。その「公共の場での授乳」を多面的にプラクティカルに突き詰め、情報を発信する専門家でありたいなと。
抱っこの専門家っていないので、園田さんは本当にいてくれなきゃ困る方ですよね。私も「公共の場での授乳」の専門家、少なくとも知識を持つ人たちをつなげる存在でいたい、と思っています。
そして、園田さんが、研究者でありつつも、抱っこひもを作って届け続けるように、
私も働き方や男女共同参画などいろいろなことに関わりつつも、授乳服を作って届け続けることが大切なんだと思っています。

園田
私たちもまだまだやることが盛りだくさんですね。がんばらなくっちゃ!


光畑由佳さんプロフィール

モーハウス代表取締役
倉敷出身。お茶の水女子大学卒。美術企画、建築関係の編集者を経て、1997年、自身の電車内での授乳体験をきっかけに、産後の新しいライフスタイルを提案する「モーハウス」の活動を開始。
社会と子育てをつなぐ環境づくりのため、授乳服の存在を国内に広めてきた。社会と授乳、公共空間での授乳についてメディアなどを通し発信している
自社で実践する「子連れワークスタイル」は古くて新しいワークスタイルとして国内外から注目され、女性のチャレンジ賞など受賞歴多数。
子育てと社会を結びつける活動をするためにNPO子連れスタイル推進協会を設立し、代表理事を務める。
ネパールでの女性の仕事の創出、乳がんを含むユニバーサルデザインブラの開発等に取り組んでいる。「暮らしの質向上検討会」など政府関係の有識者会議委員ほか、2014年に北京で、2016年にペルーで開催された「APEC女性と経済フォーラム」に参加。

内閣府男女共同参画担当大臣表彰(女性のチャレンジ賞)審査員
中小企業経営支援分科会委員
茨城県ユニセフ協会評議員。
茨城県行財政改革推進懇談会委員
つくば市行政経営懇談会委員
茨城大学社会連携センター特命教授。
筑波大学大学院非常勤講師。


EDITORS
Producer Masayo Sonoda
Creative Director Mai Katsumi
Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Copy Writer Mai Katsumi, Masahiko Hirano
Photographer Yasuko Mochizuki, Yoko Fujimoto, Keiko Kubota
Illustration 823design Hatsumi Tonegawa
Web Designer Nobue Kawashima