ベビースリング・ベビーラップ・へこおびの使い方【大イベント】開催


リュックみたいな抱っこ紐ではなくて、なんだか親子共に気持ちよさそうな感じに見えるスリング。ステキな布でくるまれているベビーラップ、手軽なへこおび。見かけたことはありませんか?

そんな一見「これ、どうやってるの?」と考えてしまうような(でもやってみると意外とかんたん)な抱っこ紐の使い方を教えてくれる大イベントが大阪と東京で開催されます。Academic Babywearing Conference Technic 2017です。

詳細はこちらです。

1.どんなイベントなの?

Academic Babywearing Conferenceの一貫として実施する、NPO法人だっことおんぶの研究所とベビーウェアリング研究会が主催する日本国内では最大規模のイベントです。
だっこやおんぶを教えてくれるTechnicのイベントで、今年は大阪(11/29-30)と東京(12/2-3)で開催します。
だっこやおんぶはやり方や使い方を知っていればできますが、このカンファレンスでは理論や歴史、体の動かし方などだっこやおんぶに関連する様々なことをみんなで学び探求していくことを目標としています。
昨年は理論的なことを2日間で学んだので、今年は技術的なことを学び合う会としました。

1-1.正真正銘の抱っこのプロがみっちり教えます

講師陣は実際にだっこやおんぶを各地で教えている先生方です。

ベビーウェアリング・コンシェルジュ

NPO法人だっことおんぶの研究所が認定するインストラクターです。助産師さんや保育士さんなど、もともと子育て支援に関わっている方も多いです。今回のイベントでは「Cクラス」(コンシェルジュ・クラス)を担当します。

Center for Babywearing Studies(CBWS)認定ベビーウェアリングコンサルタント

CBWSはニューヨークにあるだっこやおんぶのコンサルタント養成所です。アメリカでは相互扶助のベースがあるため、基本的にはボランティアで教える方が一般的ですが、こちらのコンサルタントはプロとして活動される方が多いです。CBWSはアメリカ国内だけでなく、ヨーロッパからも受講者がきます。

Kayo Higashimuraは「Kクラス」(Kayoクラス)を担当します。彼女は子どもの頃に渡米した現在1児のママ。昨年のアメリカのベビーウェアリングの大きなイベントでもボードスタッフをやり遂げ、アメリカの事情にも詳しいです。

Rachel Boarmanは「Rクラス」(Rachelクラス)を担当します。YouTubeでも有名なWrapping Rachelその人です。レイチェルのクラスはコンシェルジュやアドバイザーなどの有資格者のみが受講対象です。

1-2.初めての私でも大丈夫?

はい、もちろんです。CクラスかKクラスをお選び下さい。カップルでの受講もOKですが、その場合はプラスでお一人様の入場券が必要になります。詳しくはwebsiteをご覧ください。(二人でご参加の場合は、クラスチケット1名分と入場券2名分を購入して下さい)

Cクラスは日本でも馴染みのあるスリングやへこおび、おんぶひもを対象としています。C-3はおんぶなので生後4カ月以降の赤ちゃんが対象になります。
C-1:はじめてのスリング
C-2:へこおびで抱っこ
C-3:はじめてのおんぶ

Kクラスはこれから日本でも流行りそうなBabywrap(ベビーラップ)の初級クラスです。これからベビーラップを使ってみたいかたはK-1とK-2がお勧めです。少し慣れている方はK-3が楽しいと思いますよ!
K-1:ベビーラップの基礎の基礎
K-2:ベビーラップを使ったおんぶ
K-3:ショートラップを使った抱っこ

1-3.パパも参加できる?

大歓迎です。ご用意できるスリングやへこおびなどは1名分ですが、その場で一緒にみたりやったりすると理解が高まると思いますよ。パパ抱っこ、パパおんぶも素敵です。

2.これからベビーウェアリングをやってみたい方に

だっこやおんぶがしっくりこない方はベビーウェアリングのだっこ紐を使ってみると疲れ方が違うかもしれませんよ。

2-1.ベビーウェアリングってなに

ベビーウェアリングとは

  • 密着して抱いたりおぶったりしていること
  • 抱いたりおぶったりするために、身体(腕とか)以外になにか道具を使っていること
  • 持ったりぶら下げたりしているのではなく、子どもを身にまとっているような状態になっていること

です。
ベビーウェアリングは少しばかりコツや技術が必要なので、一目パッとみてすぐに真似することは難しいでしょう。そのため、大量消費されにくい抱っこ紐です。
そのために販売ルートが限られていることが多いです。

2-2.スリングやラップは習わないと使えないのかな

そんなことはありません。
現実にはYouTubeなどの動画サイトを利用して練習する方が多いと思います。もちろん製品には取り扱い説明書がついていますが、手順はわかっても密着感や引き締め具合などの調整を難しく感じる方が多いようです。
その他、販売店やベビーウェアリング・コンシェルジュが開催する抱っこやおんぶの講座で習う方もいます。
でもでも多少コツが必要だとしても、フィットしてしっくりきたあの気持ちよい抱っこの感触は忘れることができないでしょう。赤ちゃんをより一層愛おしく感じるママ&パパが続出です。

2-3.プロってどうやったらなれるの?

ベビーウェアリング・コンシェルジュはNPO法人だっことおんぶの研究所が主催する8日間のベビーウェアリングコンシェルジュ養成講座を受講し、認定試験(筆記と実技)にパスすることが必要です。
参加者は育児支援を仕事にしてきた方の割合が多く(約80%)、その他は自分自身の子育てで布製抱っこ紐を使用してきたのでこんどは教える立場になりたいと希望する方々です。
ベビーウェアリング・コンシェルジュ養成は技術の下支えをする知識や情報の取得に力を入れていて、単純にだっこやおんぶのやり方を教えるのではなく、なぜその親子にこの方法や道具が必要なのかを考えられる人材です。スリングやラップ等の布製抱っこ紐だけではなく、リュック型のエルゴベビーやビョルンなどのサポートもできます。
メーカーやブランドにこだわらず、その親子に必要なものを提案できる方々なのです。
お近くのベビーウェアリング・コンシェルジュを探したい方はこちらをご覧ください。

ディディモス社のベビーラップ・アドバイザーはベビーラップの先駆者であるドイツのディディモス社(同社は世界で初めてベビーラップを製造販売した会社です。1972年〜)の公式カリキュラムを習うことができます。アドバイザー取得後はディディモス社のイベントなどで活躍できます。ディディモス社のベビーラップ・アドバイザーについてはこちらをご覧ください。

日本からCBWSを受講した方は聞いたことがありませんが、世界中にはたくさんのベビーウェアリング養成所があります。関心のある方は調べてみてはいかがでしょうか??

まとめ

さあ、このABCTを見逃すなんてもったいない! という気分になりましたか。
いやほんと、少しでもかっこよく抱っこしたい、おんぶしたい方には超絶にお勧めしたいんです。こんなにプロが集まることなんてないから! アメリカから講師がくるなんて、個人では呼べないから!
大阪では懇親会を兼ねたランチタイム、東京ではアメリカのベビーウェアリング事情を詳しく聞いてDiscussionするミーティングもあります。
抱っこやおんぶに関心のあるママやパパ、もちろん育児関係者にこのイベントをお勧めします。

詳細はこちらチェックしてください!


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