【必見】赤ちゃんが離乳食を食べない! 対策方法や進め方を紹介します。


赤ちゃんがちっとも離乳食を食べてくれない、と悩んでいるママやパパは珍しくありません。特に、初めての子どもの場合は食べないことが続くと、栄養不足になるのではと心配になってしまうでしょう。

そこで、今回は離乳食を食べない理由や無理のない離乳食の進め方などを解説しましょう。

  1. 離乳食を食べない理由とは?
  2. 離乳食を赤ちゃんに食べてもらう方法
  3. 離乳食をうまく進めるコツ
  4. アレルギーに対する注意点
  5. 離乳食の進め方などに対するよくある質問

この記事を読めば、離乳食を上手に進めるヒントが掴めるかもしれません。赤ちゃんが離乳食を食べてくれずに悩んでいるという方は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.離乳食を食べない理由とは?

はじめに、離乳食を食べない理由の一例をご紹介します。どのような理由があるのでしょうか?

1-1.離乳食を食べない子は珍しくない?

離乳食は赤ちゃんが生後5か月ごろから始め、だんだんと大人と同じ食事に近づけていくまでの食事です。育児書や育児雑誌には、たくさんの離乳食メニューが紹介されており、それらを見ながらがんばって離乳食を作っているママもたくさんいるでしょう。

でも、赤ちゃんは1人1人個性があり、まだ「がまんして食べる」ということもできません。ですから、食べたくない気分であったり食べ物が嫌いな味や舌触りだったりしたら、食べなくなります。その一方で、ちょっとしたきっかけがあれば食欲が旺盛になることもあるでしょう。

「離乳食を食べないなんて、どこか具合でも悪いのではないか」と心配するパパやママもいますが、赤ちゃんが離乳食を食べないことは決して珍しいことではありません。

(※離乳食の開始時期は赤ちゃんの状況にあわせましょう)

1-2.離乳食を食べない理由とは?

では、離乳食を食べない理由にはどのようなものがあるのでしょうか? この項では、その代表的なものを解説つきで紹介します。

1-2-1.離乳食の時期が早すぎる

育児書や母子手帳などに記載されている離乳食開始の月齢は、あくまでも目安です。5か月くらいになると赤ちゃんは首や腰がしっかりとすわり、固形物を舌で押し出そうとする「哺乳反射(ほにゅうはんしゃ)」がなくなります。しかし、赤ちゃんによっては、6か月近くになるまで哺乳反射が残ることもあるでしょう。赤ちゃんの口の中にスプーンを入れてみて、舌で強く押し返されるようならば、離乳食を開始するにはまだ早い時期です。一度離乳食を中断し、2,3週間後に再開してみましょう。

1-2-2.母乳やミルクでお腹が満たされている

母乳やミルクを離乳食前と同じペースと量で与えていると、赤ちゃんはそれだけでお腹が満ちてしまうこともあります。赤ちゃんがお腹を空かせたら、まず離乳食を与えてみると食べることもあるでしょう。また、離乳食はいすに座って食べさせるため、授乳とちがってママと肌を密着させながら食べることができません。それを嫌がる赤ちゃんもいます。

1-2-3.スプーンやいすの感触が嫌い

赤ちゃんは大人よりも触覚が敏感です。スプーンやいすの感触・食べ物の感触が苦手な場合は離乳食を食べたがらなくなることも、珍しくありません。また、スプーンに載っている食べ物の量が多すぎても、赤ちゃんが嫌がる場合があります。一度に食べさせる量は、できるだけ少なめにするといいでしょう。

1-2-4.みんなと一緒に食べたい

赤ちゃんに離乳食を食べさせるのは大変なので、家族と食事時間をずらして与えているというママもいるでしょう。でも、赤ちゃんにはほかの人が食べている姿を見ると、自分も食べたくなるという子もいます。パパやママが食事をしている姿をじっと見つめていたり自分も食べたがるそぶりをみせたりする赤ちゃんの場合は、大人の食事時間に合わせて離乳食をあげてみましょう。

1-2-5.あまり食事に興味がない

赤ちゃんの中には、あまり食事に興味のない子もいます。そのような子は、ほかに興味を引かれるものが近くにあった場合、お腹がすいていても離乳食を食べたがらないこともあるでしょう。

2.離乳食を赤ちゃんに食べてもらう方法

この項では、赤ちゃんに離乳食を食べてもらう方法の一例を紹介します。ぜひ、参考にしてください。

2-1.離乳食を始める時期を見直す

前述のとおり、離乳食の適した開始時期や進め方は赤ちゃんによって異なります。赤ちゃんが離乳食を激しく嫌がる場合は、一度離乳食をお休みしてみるのも一つの方法です。赤ちゃんの成長は早いですから、2、3週間後には状況が変わるかもしれません。前項でご紹介した離乳食を始める目安も参考にしてください。助産師さんによっては、家族が食べているものをつかんで口にもっていくような「つかみ食いから始めるとらくよ〜」という方もいます。

また、1歳までの赤ちゃんはミルクや母乳で必要な栄養を取ることができます。ですから、離乳食を食べないからといって栄養不足になることはありません。

2-2.食事の環境を見直してみる

赤ちゃんがスプーンを嫌がる場合は、ほかの材質のスプーンを使ってみましょう。また、ママがよく手を洗って指先に離乳食をつけて与えることで、赤ちゃんに異物が口の中に入ってくる感触に慣れさせる方法もあります。

大人が食事を食べている姿に赤ちゃんが強い興味を示している場合は、パパとママの食事時間に合わせて離乳食を与えてみてもいいでしょう。気が散りやすい赤ちゃんの場合は、皆で食事をしている時間のほうが食べることに集中できます。

2-3.離乳食の調理方法を見直してみる

離乳食は月齢が進むに従い、ドロドロしたものから徐々に固形物へと移行していきます。しかし、移行が早すぎると赤ちゃんがうまく離乳食を食べられず、「ある日突然離乳食を食べなくなった」ということもあるでしょう。この場合は、調理方法を見直してみましょう。また、ドロドロとしている離乳食でも、食べ物のわずかな粒や繊維が残っていると嫌がる赤ちゃんもいます。この場合は、手で裏ごしするよりもフードプロセッサーなどを使ってみるとよいでしょう。

2-4.市販のベビーフードを利用してみる

市販のベビーフードは、赤ちゃんが食べやすいように工夫がこらされています。また、種類も多いので離乳食がマンネリ化しがちな場合は、与えてみましょう。離乳食は手作りのほうが良いという風潮がありますが、赤ちゃんが喜んで食べてくれるのなら市販のものでも全く問題はありません。

3.離乳食をうまく進めるコツ

離乳食は赤ちゃんに食べ物の味や飲みこみ方、食事の楽しさを教えることが目的です。ですから、赤ちゃんのペースに合わせて行いましょう。ママやパパの「たくさん食べてほしい」という気持ちも分かりますが、一食ごとの食べる量を気にしすぎると疲れてしまいます。時には市販のベビーフードも利用し、赤ちゃんと食事を楽しむ気持ちを大切にして離乳食を進めていきましょう。

また、赤ちゃんが自分で食べることに興味を示した場合は、ぐちゃぐちゃになってもよいので食べさせてあげてください。自分で食べたほうが食事が進む赤ちゃんもいます。

4.アレルギーに対する注意点

離乳食が始まってから、赤ちゃんに食物アレルギーがあることが分かったというケースもあります。アレルゲンになりやすい卵・小麦・大豆などを初めて与える場合は、平日の午前中に単体を少量ずつ与えましょう。そうすれば、万が一アレルギー反応が出ても、すぐに病院へ行くことができます。

また、複数の食材を混ぜて与えるとアレルゲンが分かりづらくなるので、卵ならば固ゆでの黄身だけ、大豆ならば豆腐をゆでて少量与えるなどしてください。育児書にもアレルゲンになりやすい食材を与える際の注意点が掲載されていますので、参考にしましょう。

5.離乳食の進め方などに対するよくある質問

Q.離乳食は、必ずおかゆから始めなければならないのでしょうか?
A.必ずとは限りませんが、米はアレルゲンになりにくく固さも調節しやすいため、日本人の離乳食にはとても適しています。

Q.赤ちゃんに食べむらがあって心配です。
A.赤ちゃんに食べむらがあるのは珍しくありません。少しでも食べられたら大丈夫、と思いましょう。

Q.赤ちゃんのころから好き嫌いは出てくるものですか?
A.赤ちゃんはとても味覚が敏感なので、野菜の苦みや青臭さなどは大人よりも強く感じます。ですから、おかゆや果物・かぼちゃなど甘みの強い食材を利用したほうが、赤ちゃんは食べてくれるでしょう。「好き嫌いはいけない」と無理に食べさせてはいけません。

Q.食事時間はしっかりと決めたほうがよいものでしょうか?
A.厳格に決める必要はありませんが、ママのためにも「何分食べなかったら今日はおしまい」と目安をつけてもいいですね。食べることは楽しいことと思えるような食事になると良いですね。

Q.大人の食べているものを欲しがります。与えても大丈夫でしょうか?
A.赤ちゃんは消化器官が未熟で、大人と同じ食べ物は消化できないことも多いのです。月齢が進み、柔らかい固形物を食べられるようになった赤ちゃんでも与えないようにしてください。

6.おわりに

いかがでしたか? 今回は離乳食を食べてくれない赤ちゃんの対策方法や、離乳食の上手な進め方などを解説しました。離乳食を食べてくれないという悩みは、決して珍しいものではありません。「このくらいの量を食べさせないと」と頑張るよりも、「一口食べたから今日はもう大丈夫」と思っていたほうがママのストレスもたまりにくいでしょう。時には市販のベビーフードも使うなどして、工夫してみてください。時期が来ればパクパクと離乳食を食べだす赤ちゃんも多いのです。


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