赤ちゃんの睡眠時間を知りたい? 赤ちゃんがよく寝るポイントを伝授!


baby sleep赤ちゃんは、寝ることが仕事となります。寝ることによって体や脳の発達を促しているため、赤ちゃんにとって良質な睡眠は必要不可欠なのです。それに、赤ちゃんがすやすやと眠っていると、こちらも幸せな気分になりますよね。しかし、赤ちゃんの睡眠時間は何時間が理想なのでしょうか。大切な睡眠をサポートするためにも、正しい知識を身に付けておきたいものです。

そこで、今回は、赤ちゃんの睡眠時間についてさまざまなことを解説します。理想的な睡眠時間や、環境作り・寝かせ方のポイントなど、役に立つ情報が満載です。赤ちゃんの睡眠時間で悩んでいる人は、ぜひ読んでくださいね。

  1. 赤ちゃんの睡眠時間とは
  2. 赤ちゃんの睡眠時間の悩みごと
  3. 赤ちゃんの良い睡眠時間の作り方
  4. 赤ちゃんの寝かせ方のポイント
  5. 赤ちゃんの睡眠時間に関するよくある質問

記事を読んだ人は、赤ちゃんの睡眠時間や睡眠に大切なポイントについて幅広い知識を身に付けることができます。赤ちゃんにとっては、寝ることが第一なのです。きちんと寝ることができないと、成長を妨害してしまうので注意してください。何よりも大切な我が子のためですから、良質な睡眠のためのポイントをご一緒に学びましょう。

1.赤ちゃんの睡眠時間とは

まずは、赤ちゃんの睡眠時間に関する基本を学びましょう。正しい知識を身に付けてください。

1-1.赤ちゃんの睡眠時間の特徴

赤ちゃんは、新生児の時期には昼と夜の区別ができないことが特徴です。そのため、1回につき3時間程度の睡眠を繰り返しています。しかし、月齢が上がるにつれて夜にまとめて1日の睡眠時間を取ることができるようになるのです。新生児のときは睡眠リズムが無い状態でも、徐々にできてくるので安心してくださいね。

1-2.赤ちゃんの睡眠の大切さについて

赤ちゃんにとって、睡眠はとても大切なことと考えてください。理由は、睡眠が脳や体の発達に必要だからです。十分な睡眠時間が無いと、影響が出てしまいます。睡眠中には成長ホルモンが活発に出ているため、ぐっすりと眠ることが大切なのです。赤ちゃんにとって、眠りやすい環境を整えてあげるようにしましょう。

1-3. 月齢別平均睡眠時間を確認しよう

赤ちゃんでも、月齢によって理想的な睡眠時間の長さが異なります。詳しくは、下記を参考にしてください。

  • 新生児:18時間から16時間程度
  • 生後1か月から2か月:15時間から14時間程度
  • 生後3か月から4か月:14時間から13時間程度
  • 生後6か月から1歳:13時間から11時間程度

赤ちゃんは、月齢が上がるにつれて睡眠時間も短くなります。しかし、1歳になっても1日の約半分は睡眠時間とするのが理想です。

2.赤ちゃんの睡眠時間の悩みごと

赤ちゃんの睡眠時間については、多くの母親が悩みを持っています。ここでは、主な悩みについて解説しましょう。

2-1.どのくらい寝るといいのか

赤ちゃんの成長には、睡眠が一番大切です。しかし、どのくらい寝るといいのかという悩みは尽きません。多くの母親たちが、赤ちゃんの睡眠時間の長さについて悩んでいるものです。理想的な睡眠時間はありますが、神経質になり過ぎないようにしましょう。できるだけ理想的な睡眠時間に近づける方が望ましいものの、母親のイライラは赤ちゃんにも伝わってしまいます。赤ちゃんは、眠りたくなったら自然と眠りますから大丈夫ですよ。

2-2.眠りが浅い

さっき寝たと思ったら、すぐに目を覚ましているという悩みもあります。赤ちゃんは、眠りが浅いケースが多いものです。しかし、眠りが浅いのは、赤ちゃんのときはレム睡眠の割合が多いためなので問題ありません。私たちは、睡眠中にレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しています。赤ちゃんのときは、レム睡眠が50%と多いため、すぐに目が覚めるのです。成長するに従って、ノンレム睡眠が増えてきてぐっすり眠ることができるようになりますよ。

2-3.ずっと寝ている

赤ちゃんの睡眠時間が長過ぎるのではないか、という悩みも案外多いものです。しかし、赤ちゃんのうちは1日の半分以上眠っていて問題ありません。それに、親が眠っているとき赤ちゃんは起きている可能性もあります。体の調子が悪そうとか、ミルクや母乳を飲まないで寝ているなどが無い場合は、気にしなくて大丈夫でしょう。ただし、睡眠リズムを整えるためには、朝起きて夜眠ることを目標にする必要があります。朝になったら、やわらかな日差しを浴びるようにしてみましょう。すると、自然に目を覚ますことができます。日中に目を覚ましていられるようになったころ、夜には眠ることができるようになるものです。

2-4.寝かせ方やタイミングがわからない

特に、初めての子どもの場合は、赤ちゃんの寝かせ方やタイミングがわからなくて悩んでいる人が多いです。寝かせ方は、頭を打たないように、最初にお尻からおろしていきます。体をベッドや布団の上において手を抜きます。体の後に、頭をそっと置いてから手を抜きましょう。このとき、あくまでもそっと行うことが大切です。

もし、抱っこで寝てしまった場合は、寝入ってから5~10分は抱いたままで過ごします。その後降ろしていきますが、成功率を高めるにはお腹を離すタイミングを最後にするとよいでしょう。赤ちゃんの体がぜんぶ布団に降りたとしても、起きそうな気配がしたら抱っこしていたお母さんの胸やお腹をすぐに離さない(お母さんが赤ちゃんの体を覆った状態を少しキープする)と成功率が高くなったという先輩ママも多いです。赤ちゃんが寝るタイミングは赤ちゃんによって異なるので、気にしないようにしましょう。赤ちゃんが寝たいときが、寝るタイミングと考えてください。

2-5.赤ちゃんの睡眠時間でそのほかの悩みごと

赤ちゃんの睡眠時間と親の睡眠時間は、ほとんどタイミングが合いません。特に新生児のときは短時間で目が覚めるため、親が眠る時間が無いことが悩みとなるでしょう。しかし、赤ちゃんの睡眠リズムが整ってくるためには、時間が必要なのです。赤ちゃん自身が、眠ることによって一所懸命成長しようとしているのだと考えることで、気持ちが楽になります。赤ちゃんはうまく意思表示ができないため、親としてはいろいろな悩みがあることでしょう。しかし、多くの場合は自然に任せていれば問題無いので気楽に考えてくださいね。

3.赤ちゃんの良い睡眠時間の作り方

さて、赤ちゃんにとって理想的な睡眠時間を作るためには何をすればいいのでしょうか。具体的に解説をしていきます。

3-1.スペースや環境作りについて

赤ちゃんが良質な睡眠を取るためには、寝るためのスペースや環境を整える必要があります。まず、風通しのいい部屋に赤ちゃんが寝るためのスペースを確保してください。直射日光が当たらない場所であることも大切です。また、ペットを飼っている家は、ペットが勝手に近づかないように気を付けましょう。赤ちゃんはデリケートなので、大きな音にも弱いです。騒音にも注意して、睡眠を妨げることが無いような静かな環境を整えてください。

3-2.ベッドと布団のどちらがいいか

赤ちゃんを寝かせるためには、ベッドと布団のどちらがいいかという問題があります。しかし、赤ちゃんがぐっすり眠ることができる条件が整っているのならどちらでも構いません。赤ちゃん用のやわらかい寝具を整えて、快適な睡眠をサポートしてあげましょう。なお、親が赤ちゃんの世話をするときには、ベッドの方が何かと楽です。子育ては大変な労力を伴いますから、自分たちの負担を少なくするためにベッドを使用することも考えてみてくださいね。

3-3.寝るときの服装について

赤ちゃんが寝るときには、身動きや寝返りが自由にできるような服装を用意しましょう。体のサイズに合っていないものや、デザインを重視し過ぎて体を圧迫するような服装は、睡眠には向きません。夏は、赤ちゃんの体をやわらかく包むことができる肌着を着せてあげましょう。冬でも、赤ちゃんは新陳代謝が盛んなので厚着をする必要はありません。冬には、肌着にカバーオールを重ねる程度にしておきましょう。スリーパーを使用するのもいいですね。なお、寝るときの服装にも注意が必要ですが、布団や室温の調節にも気を配ってくださいね。

3-4.良質な睡眠時間を作るそのほかのポイント

赤ちゃんにとって良質な睡眠時間を作るためには、安心感がポイントとなります。赤ちゃんは、母親の気配を感じることができるとぐっすり眠ることができるものです。眠るまでは、側(そば)にいて見守ってください。さらに、空気の乾燥にも気を付けましょう。特に、冬場は空気が乾燥して風邪などの感染症にかかりやすくなります。適度に加湿をして、適正な湿度を保つようにしてください。

4.赤ちゃんの寝かせ方のポイント

それでは、赤ちゃんの寝かせ方のポイントについて学びましょう。なかなか寝付いてくれなかったり寝付いても起きてしまったりする場合は、チェックしてみてください。

4-1.赤ちゃんを寝かせるタイミングについて

赤ちゃんを寝かせるタイミングにも、いろいろあります。たとえば、以下のようなタイミングですね。

  • 寝かせると決めた時間
  • ミルクや母乳を与えた後
  • お風呂に入れた後

いずれにしても、赤ちゃんが自然に眠そうになったタイミングで寝かせるのが理想です。眠そうにしていたら、そっとベッドや布団に移動して寝かし付けてください。

4-2.抱っこして寝かせよう

赤ちゃんは、抱っこをすると落ち着きます。人の体温と鼓動が聞こえることで、胎内にいたときの記憶がよみがえるからですね。なので、どうしても寝ないときは落ち着くまで抱っこをするのが良い方法となります。抱っこをしているうちに、赤ちゃんがうとうとし始めますから、そっと寝か付けてください。なお、抱っこをするときには安全で快適なスリングをおすすめします。以下にもたくさん紹介しているので、参考にしてくださいね。
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4-3.寝かせ方のポイントについて

赤ちゃんが眠くなるのは、安心してリラックスしている状態のときです。最も安心するのは、母親に抱かれているときとなります。そのため、同じような環境を作ることが赤ちゃんを上手(じょうず)に寝かし付けるためのポイントとなるのです。赤ちゃんが母親に抱かれているときは、温かさと適度な揺れがあります。赤ちゃんを寝かし付けるときは、温かい状態で心地よい揺らぎを感じるようにしてみてください。すると、安心して寝付きやすくなりますよ。

抱っこして散歩をすると赤ちゃんが眠るという経験を持つママも多いと多いと思いますが、赤ちゃんは成人が歩くようなテンポと振動でより有意にリラックスすることもわかっています。スリングなどを使用して抱っこの姿勢が適切になり頭が不安定に揺れないなら、部屋の中をぐるぐると歩いても同じ効果がありますよ。
参考リンク:理化学研究所「抱っこして歩くと赤ちゃんがリラックスする仕組みの一端を解明-経験則を科学的に証明、子育ての新たな指針に-」

4-4.絵本・音楽・グッズなどを活用しよう

赤ちゃんが寝付くためには、絵本を読んだり見せたりすることも効果的です。赤ちゃんが興味を持つものを用意して、ゆっくりと読んであげてください。また、静かな音楽を流したり睡眠を誘うグッズを利用したりすることも効果的です。赤ちゃんが眠くなるには、気分がゆったりと落ち着くことが条件となります。自然な眠気を誘うためにも、いろいろと試してみましょう。

4-5.赤ちゃんが寝る体勢や寝方について

赤ちゃんが寝るときは、あお向けが基本です。うつぶせにするのは、窒息(ちっそく)の恐れがあるので避けましょう。まだやわらかい頭を支えるためにも、赤ちゃん用のまくらを使ってください。なお、横向きで寝かせても問題はありません。ただし、そのままうつぶせの状態にならないように注意してください。基本は、あお向けで寝かす方が安全です。また、母親が添い寝する場合は、赤ちゃんの上を覆ってしまうことが無いように気を付けましょう。添い乳(ちち)は、赤ちゃんが寝付きやすい方法ですが、母親が寝てしまうと窒息の恐れもありますので注意してください。

4-6.寝かせてもすぐに起きてしまう場合

寝かせてもすぐに起きてしまう場合は、おむつが濡(ぬ)れていたり室温が適切でなかったりする場合があります。まずは、すぐに起きてしまう原因をいろいろ考えて、ひとつずつチェックしてみてください。また、赤ちゃん自体が興奮している可能性があります。その場合は、抱っこをするなどして体温のぬくもりを与えてみましょう。そのままの状態で、ゆっくりと赤ちゃんの体を揺らすと、だんだんと眠りを誘うことができますよ。それでも、起きてしまうときは、眠りたくない可能性が高いです。眠くなるまで待ってあげましょう。

4-7.外出時の寝かせ方について

外出先では、赤ちゃんが慣れない環境に興奮してなかなか眠ってくれない場合があります。興奮を収めるためには、親が抱っこしたり背中をやさしくぽんぽんと叩(たた)いたりしてあげると効果的です。ただし、物音に敏感な赤ちゃんは、なかなか眠ってくれないこともあります。赤ちゃんにとって睡眠時間の確保が大切であっても、眠ってくれないのなら仕方がありません。外出先で眠れなかった分、家に帰ってからぐっすり眠ることができれば大丈夫です。

4-8.赤ちゃんの寝かせ方でそのほかのポイント

赤ちゃんの寝かせ方については、多くの人が悩んでいるだけあってさまざまな情報が入ってくるものです。しかし、確実に我が子が寝てくれる方法であるとは限りません。赤ちゃんの睡眠時間、また、寝付きやすい方法やタイミングもまちまちなのです。さまざまな方法を試して、最も効果があるものをみつけてください。赤ちゃんが寝付いてくれると、母親も休息できます。赤ちゃんと母親が両方とも楽になるためにも、焦らずにいろいろと試してみてくださいね。

5.赤ちゃんの睡眠時間に関するよくある質問

最後に、赤ちゃんの睡眠時間に関するよくある質問にお答えします。ほかの皆さんがどんな悩みを持っているのか、確認しておきましょう。

5-1.赤ちゃんの睡眠時間の長さが日によって異なるのですが?

赤ちゃんも、日によって睡眠時間が長かったり短かったりするものです。毎日同じ時間だけ眠る方が珍しいと考えてください。体調や環境によっても、睡眠時間の長さは大きく異なるものです。ただし、睡眠時間が長い分には心配無いものの、短い日が数日続いた場合は環境に問題がある可能性もあります。室温や寝具など、睡眠に適切な環境になっているか確認してください。

5-2.照明を消すことで赤ちゃんの睡眠時間を長くできますか?

良質な睡眠を取るためには、照明を消すことが大切です。明るいところでは、ぐっすり眠ることができませんからね。睡眠を妨げることが無いように、照明を消してあげましょう。ただし、照明を消すことで睡眠時間を長くできるとは限りません。特に、新生児の場合は体内リズムが定まっていないことから、数時間ごとに起きるものです。しかし、新生児の場合でも照明を消すことは良質な睡眠に効果的なので忘れないでください。

5-3.赤ちゃんの睡眠時間中にしてはいけないことは?

授乳タイミングを優先し過ぎて、ぐっすり眠っている赤ちゃんを起こすことは避けましょう。赤ちゃんの睡眠リズムが狂ってしまう原因となります。赤ちゃんは、お腹(なか)が空(す)くと自然に目が覚めるものです。授乳タイミングは、数時間ごとに決まったタイミングで行うべき、という固定観念は捨てましょう。眠っているときは、無理に起こさなくてもいいのです。

5-4.赤ちゃんの睡眠時間を確保できないのは母親のせいですか?

赤ちゃんもひとりの人間ですから、子育てが思いどおりに行かなくて当たり前です。中には、赤ちゃんの睡眠時間が確保できないことに対して中傷してくる人もいるでしょう。多くの場合は、自分が子育てをしたときと比較して文句をいってくるのです。赤ちゃんの睡眠時間を確保できないのは、母親のせいではありません。もちろん、環境を整えるなどの努力は大切ですがもっと気楽に考えましょう。赤ちゃんは、眠りたいときには何があっても眠るので安心してください。

5-5.赤ちゃんの睡眠時間に母親が気を付けるべきことは?

赤ちゃんが眠っているときは、母親としての休息時間となります。まずは、母親である皆さんがゆっくりと休息をしてください。新生児期は何かと大変ですが、短い時間であっても体を休めることが大切です。仮眠をしたり、お茶を飲んだりしてリラックスしましょう。赤ちゃんの時期は、子育ての負担が特に母親に集中します。子育てでストレスを溜(た)めることは、子どもにとってもよくありません。赤ちゃんの睡眠時間を利用して、うまく休息したりストレスを発散したりしてくださいね。

まとめ

さて、今回は赤ちゃんの睡眠時間や赤ちゃんが寝るために必要なことについて詳しく解説してきました。正しい知識が身に付いた今、皆さんの中で悩みが軽くなったのではないでしょうか。赤ちゃんはひとりずつ個性があるため、なかなか思いどおりに寝付いてくれないものです。しかし、赤ちゃんにとって睡眠は何よりも大切なことですから焦らないで対応しましょう。いろいろな方法を試しているうちに、赤ちゃんにとって理想的な環境や寝かし付け方がわかるようになります。ぐっすりと快適に眠ることができるように、サポートしてあげてくださいね。


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