赤ちゃんを上手にお風呂に入れるコツは? 一人でも大丈夫?


お風呂新米ママとパパは一番緊張する赤ちゃんのお世話が、お産のあとにお家に帰ってからのもく浴やお風呂ではないでしょうか? 赤ちゃんは新陳代謝が活発なため、毎日お風呂できれいにする必要があります。

そこで今回は、赤ちゃんをお風呂へ上手に入れる方法をご紹介しましょう。これからママやパパになる方や、そろそろベビーバスを卒業させたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

  1. 赤ちゃんのお風呂デビューはいつから?
  2. 赤ちゃんをお風呂に入れる方法は?
  3. 赤ちゃんの水の事故を防止する方法
  4. おわりに

1.赤ちゃんのお風呂デビューはいつから?

生まれたばかりの赤ちゃんにとって、大人が気持ちがよいと感じるお湯の温度では熱すぎますし、雑菌も心配です。そのため、生まれたばかりの赤ちゃんは、もく浴といってベビーバスで入浴させます。ベビーバス以外にも、バケツを使ったり洗面台にお湯を張ったりして赤ちゃんをもく浴させる方もいるでしょう。

では、いつから大人と同じお風呂に入ることができるのでしょうか?発達が順調ならば1か月検診で「そろそろ、大人と入浴してもよいですよ」と許可が出ます。おおよそ1か月~1か月半を目安にお風呂デビューするとよいでしょう。

2.赤ちゃんをお風呂に入れる方法は?

1か月検診で入浴の許可が出たら、いよいよお風呂デビューです。この項では、パパとママが協力して行う方法と、どちらか一人だけで入れる方法をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

2-1.パパとママが協力してお風呂に入れる方法とは?

赤ちゃんの入浴は、長くても15分ほどで済ませましょう。赤ちゃんは大人よりも汗をかきやすいので、長く入っていると脱水症状を起こしやすくなります。ですから、まずパパやママがお風呂に入って、体を洗いましょう。そして準備ができたら赤ちゃんを連れて来てもらいます。手早くお湯をかけて、体を洗ってあげましょう。タオルでごしごしとこすると皮膚が傷つきますので、スポンジのような柔らかいものを使ってください。

また、石けんは低刺激のものがおすすめです。洗い終わったら一緒に湯船につかりましょう。耳をおさえておいてあげると、水も入りません。お気に入りのおもちゃを渡してあげれば、喜ぶでしょう。10分ほど温まったら、外で待機しているパパかママを呼んで引き取ってもらいます。このように、二人で協力すれば、入浴はそれほど大変ではありません。

2-2.一人で赤ちゃんをお風呂に入れる方法とは?

首がすわっていない赤ちゃんを一人で入浴させるのは怖いと思うパパやママも多いでしょう。許可が出たからといってすぐにもく浴を卒業しなければならない、ということはありません。赤ちゃんの首がすわるまでは、もく浴でも問題ないでしょう。首がすわりベビーバスが狭いという場合以外は無理をしないほうが賢明です。

どうしても一人でお風呂に入れなければならない場合には、そのまま一緒に浴室へ入って小さなベビーバスなどで身体を冷やさないようにしながら自分が大急ぎで体を洗い、赤ちゃんの体を洗います。そして一緒に浴槽に入って温まりましょう。

出るときは、まず赤ちゃんをタオルにくるんでおき、軽く自分の体を拭いてさっとバスローブを羽織るなどして水分を拭き取りましょう。こうすることで体が冷えることを防ぎます。それから赤ちゃんを先に着替えさせて、後で自分も着替えます。脱衣所を温めて風邪をひかないように気をつけてください。これならば、ひとりでも赤ちゃんをお風呂に入れることができますね。

2-3.赤ちゃんを洗う際の注意点

前述したように、赤ちゃんの皮膚は大人の半分くらいの厚さしかありません。ですから、力を入れてこすると、皮膚がいたみます。また、冬は肌をこすりすぎると乾燥肌の原因になるでしょう。中でもマイクロファイバー製のタオルは繊維が固く細いため、赤ちゃんの肌を傷つけやすいのです。ですから、タオルを使うのならばコットンのものがおすすめでしょう。また、赤ちゃんはしわの間にあかがたまりやすいです。

ですから、しわを伸ばすようにして、洗ってあげましょう。さらに、お風呂に入浴剤を入れるのが楽しみ、という方もいると思います。しかし、赤ちゃんの肌に入浴剤は刺激が強すぎるのです。ですから、赤ちゃんが2歳くらいになるまでは、入浴剤は控えてください。

3.赤ちゃんの水の事故を防止する方法

赤ちゃんがお風呂でおぼれてしまう悲しい事故は、毎年のように起こっています。中には「まさかそんなことが?」ということが原因というケースもあるのです。最後に、赤ちゃんの水の事故を防ぐ方法をご紹介します。

3-1.足を入れるウキワは要注意

赤ちゃんのお風呂グッズの中に、足だけを入れるタイプのウキワがあります。まだウキワのふちが上手につかめない赤ちゃんがおぼれないようにするグッズです。しかし、このウキワがバランスを崩すと、赤ちゃんがひっくり返っておきあがれなくなってしまうことがあります。普通のウキワならば、もがいているうちにウキワが外れることもあるでしょう。しかし、足をすっぽり入れて固定するタイプのウキワは、もがいたくらいでは外せません。ウキワをしているからといって、必ずしも安全ということはないのです。絶対に目を離さないようにしましょう。

首の部分でひっかけておく浮き輪もありますが、多数の事故が報告されていますので注意が必要です。ヨーロッパではバケツ状になった小さなタブがよく利用されているようです。ママやパパが体を洗っている間に利用する小さめのベビータブを用意しておけば赤ちゃんの体も冷めずに安心ですね。

3-2.給湯器に注意する

給湯器のタイプによっては、蛇口から熱湯しか出ないというものもあります。また、温度調節機能がついているものでも、50度以上になるものもあるでしょう。赤ちゃんがある程度大きくなると、蛇口のカランや温度調節のつまみは格好のおもちゃに見えます。ですから、ひねったり動かしたりして熱湯を出してしまうこともあるのです。

たとえ50度くらいのお湯でも、赤ちゃんの肌にかかれば大変なことになります。ですから、チャイルドロックをかけるなどの工夫が必要です。万が一熱湯を肌にかけてしまった場合は、すぐにシャワーを冷水にして冷やしてください。そして、早めに病院へ行きましょう。

4.おわりに

いかがでしたか? 今回は赤ちゃんの上手なお風呂の入れ方についていろいろと説明しました。特に、新米パパとママは赤ちゃんをお風呂に入れるのに四苦八苦している方も多いのではないでしょうか? でも、慣れれば手際よく入れられるようになります。赤ちゃんは日に日に成長していきますから、だんだんお風呂に入れるのも楽になってくるでしょう。

また、「温泉などの共同浴場にはいつから連れて行ってもいいの?」と思っている方もいらっしゃると思います。基本的に温泉などは単純泉で温度が高すぎなければ、入っても大丈夫です。しかし、赤ちゃんは排せつのコントロールができませんから、大浴場に赤ちゃんを入れることに不快感を示す人もいます。

共同浴場は曜日などによっては混むでしょうから、ある程度赤ちゃんが大きくなるまで待ってください。なお、温泉ならばホテルや旅館によっては家族風呂が使えますので、利用してみるのもよいでしょう。


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