ベビーベッドの落下防止対策とは?赤ちゃんを安全に寝かせるポイント


赤ちゃんベッドベビーベッドで赤ちゃんを寝かせている、というママも多いでしょう。
ベビーベッドは赤ちゃんが落ちないように高い柵(さく)で囲まれています。
しかし、ベビーベッドから赤ちゃんが転落する事故は毎年のように起こっているのです。
それはいったいなぜでしょう?
そこで、今回は実際に起きた転落事故の事例を挙げながら、落下防止の対策法をご紹介します。
赤ちゃんは日々成長するのです。
まさか、と思うことが起こることも珍しくありません。
ベビーベッドで赤ちゃんを寝かせているママは、ぜひこの記事を読んで落下防止対策の参考にしてください。

  1. 赤ちゃんがベビーベッドから転落しやすくなる時期とは?
  2. なぜ、転落事故が起こるのか?
  3. 赤ちゃんがベビーベッドから落ちた場合の対処法
  4. ベビーベッドからの落下防止対策とは?
  5. ベビーベッドはいつまで使用できるの?

1.赤ちゃんがベビーベッドから転落しやすくなる時期とは?

ベビーベッドというと、小さい赤ちゃんを寝かしておく場所というイメージがあります。
しかし、赤ちゃんによっては1歳過ぎまで使用しているというケースもあるのです。
また、眠っているときだけでなく、掃除の際など赤ちゃんに動き回ってほしくないときに入れる、というママもいるでしょう。
赤ちゃんが寝ているだけの時期は、転落事故は起こりにくいのです。
では、いつから起こりやすくなるのかというと、10か月前後。
ちょうどつかまり立ちをしはじめるころです。
このころになると、赤ちゃんは盛んに動くようになり手先も器用になってくるでしょう。
それに伴っていたずらをすることも増えてくるのです。

2.なぜ、転落事故が起こるのか?

では、どのようなときに転落事故が起こるのでしょうか?
この項では、実際に起こった転落事故の原因をご紹介します。

2-1.枕やおもちゃを踏み台にして、柵(さく)を乗り越えた

赤ちゃんは日に日に知恵がついていきます。
ベビーベッドの中に枕やおもちゃを入れておくと、それを踏み台にして柵(さく)を乗り越えることも珍しくありません。
特に、ブロック状のおもちゃは柔らかいものでも絶好の踏み台になるでしょう。

2-2.柵(さく)を揺らしているうちに掛け金がはずれた。

ベビーベッドは、長持ちしやすいです。
収納スペースがある家では、パパやママが使っていたベビーベッドを赤ちゃんが再利用することもあるでしょう。
また、ベビーベッドをレンタルするお宅も多いです。
長年保管されてきたり多くの方が使ったりしたベビーベッドは、どうしても掛け金のところが劣化しがち。
ですから、赤ちゃんが柵(さく)を揺らしたりすると、はずれることもあるのです。
そのまま、柵(さく)と一緒に転落してしまう赤ちゃんもいます。

2-3.自分で電動スイッチを操作した

ベビーベッドの中には電動で柵(さく)が開閉するものもあります。
このリモコンをベッドの中に入れておくと、赤ちゃんが自分で操作することもあるのです。
赤ちゃんはママのまねが大好き。
訳が分からなくても、ママがいつも押しているボタンなら押したくなるのです。

3.赤ちゃんがベビーベッドから落ちた場合の対処法

赤ちゃんがベビーベッドから落ちたら、ママはびっくりするでしょう。
ベビーベッドの高さは製品によって違いますが、1mくらいあるものもあります。
また、下がフローリングの場合は、硬さもあるでしょう。
赤ちゃんがベビーベッドから落ちて大泣きしていたら、まずはあまり動かさないように外傷をチェックします。
すり傷や切り傷、さらに捻挫や骨折の有無を確認してください。
手足を触ったときにひどく痛がるようでしたら、捻挫や骨折の可能性が高いです。
すぐに病院へ行きましょう。
外傷がない場合は、赤ちゃんの様子を2~3日注意深く観察してください。
脳内の出血は、時間がたってから症状が出てくる場合があります。
3日間機嫌がよく食欲もあるならば問題ありません。
急にぐったりしたりおう吐の症状が出たりした場合は、すぐに病院へ行きましょう。
また、こぶができていた場合も、病院へ行ってください。
CTを撮るかどうかは医師が判断してくれます。

4.ベビーベッドからの落下防止対策とは?

では、ベビーベッドからの落下事故を防止するにはどうしたらよいのでしょうか?
この項では、対策方法の一例をご紹介します。

4-1.ベッドの中におもちゃや高い枕を置かない

ベビーベッドの中に、赤ちゃんの踏み台になるようなおもちゃを置かないようにしましょう。
また、枕にも注意してください。
硬い枕ほど赤ちゃんの踏み台になりやすいです。
赤ちゃんがおもちゃを欲しがった場合は、小さいものを少しだけ入れましょう。

4-2.掛け金をしっかりと確認する

ベビーベッドに赤ちゃんを入れるときは、掛け金をしっかりと確認しましょう。
緩んでいたりすぐにはずれたりする場合は、修理や補強が必要です。
また、レンタル品で掛け金が緩んでいる場合は、つかまり立ちができる赤ちゃんを入れない方がよいでしょう。

4-3.電動の場合は、リモコンをベッドの外に置く

電動もベビーベッドを利用している場合は、リモコンをベッドの外に置きましょう。
赤ちゃんの手が届く範囲に置いておくと危ないです。
また、万が一のことを考えて、ロックもかけておきましょう。

4-4.ベビーベッドを硬い床の上に置かない

ベビーベッドは、フローリングなど硬い床の上に置いた方が安定感はあります。
しかし、いくら注意しても、赤ちゃんが落下してしまう可能性はあるのです。
ですから、ベビーベッドを硬い床の上に置かないようにしましょう。
和室があるのならば、そこがお勧め。
畳は硬いですがフローリングに比べれば弾力性があり赤ちゃんもけがをしにくいです。
また、家の床がすべてフローリングという場合は、ベッドの下だけでもカーペットを敷きましょう。
フローリングよりも安心です。

5.ベビーベッドはいつまで使用できるの?

ベビーベッドは、赤ちゃんが気に入れば使い勝手のよい道具です。
赤ちゃんは寝ているときも動くので、寝返りができるようになると添い寝も大変でしょう。
しかし、前述したようにつかまり立ちができるようになった赤ちゃんにとって、ベビーベッドはもはや安全ではありません。
赤ちゃんは力の加減ができませんし、危険を予測することもまだ無理です。
ですから、力任せに柵(さく)につかまれば壊れたりはずれたりすることもあるでしょう。
また、赤ちゃんは頭が一番重いので、頭から床に落ちることが多いです。
いくら硬い頭蓋骨に守られていても、脳にダメージが残る可能性もあります。
ですから、しっかりとつかまり立ちができるようになったら、ベビーベッドは卒業しましょう。

おわりに

いかがでしたか?
今回は、ベビーベッドから赤ちゃんが落下する原因や対策方法をご紹介しました。
まとめると

  • ベビーベッドから赤ちゃんが転落する事故は、つかまり立ちができる時期から多くなる。
  • ベビーベッドの掛け金をしっかりと確認し、硬い床の上にベッドを置かない。
  • ベッドの中に踏み台になるおもちゃや枕を置かない。
  • つかまり立ちがしっかりできるようになったら、ベビーベッドは卒業しよう。

ということです。
日本で赤ちゃんが亡くなる原因の第1位は不慮の事故。
ベビーベッドからの転落もそのひとつです。
また、前述したように頭から落ちた場合は数日たってから症状が出てくることもあるので、数日間は気が抜けません。
心配な方は外傷がなくてもかかりつけ医に相談してください。
CTは、赤ちゃんの状態によってはお勧めできないこともあります。
医師とよく相談して撮影する判断をしてください。


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