赤ちゃんの乾燥肌対策はどうすればいい? お勧めのスキンケア方法


赤ちゃん乾燥対策空気とともに、肌も乾燥する季節になりました。
保湿剤が手放せないママも多いことでしょう。
「赤ちゃんのみずみずしいお肌がうらやましい」と思っている方も、いるかもしれません。
でも、実際は赤ちゃんの肌も乾燥します。
しかも、スキンケアを怠ると肌トラブルになる恐れもあるでしょう。
そこで、今回は赤ちゃんのスキンケアや乾燥肌対策をご紹介します。
赤ちゃんの肌トラブルというとおむつかぶれが有名ですが、冬の乾燥対策も大切なのです。
これから冬を初めて迎える赤ちゃんがいるママとパパはぜひこの記事を読んでみてくださいね。

目次

  • 赤ちゃんが乾燥肌になる原因とは?
  • 赤ちゃんの肌がカサカサしてきたら?
  • 今から乾燥肌対策をしよう
  • おわりに

1.赤ちゃんが乾燥肌になる原因とは?

まず始めに、赤ちゃんが乾燥肌になる原因をご紹介しましょう。
冬は、特に気をつけなければならないことがたくさんあります。

1-1.肌の薄さ

赤ちゃんの肌の厚みは、大人の半分くらいしかありません。
ですから、外部の刺激にとても弱いのです。
冬は湿度が低く、大人でも乾燥肌になる方が多いでしょう。
赤ちゃんならば、なおさらです。
さらに、赤ちゃんは口の周りや手などが汚れやすいもの。
そのたびにママがきれいにぬれタオルなどでぬぐっていると、皮脂が取れてより乾燥しやすくなるでしょう。
これにより、口元や手の甲だけ乾燥してカサカサになる赤ちゃんも少なくありません。

1-2.お風呂の温度

お風呂に入ると、皮脂が取れます。
ですから、大人でもゴシゴシと肌をこすりすぎるとかゆみを感じるのです。
赤ちゃんの場合は、40度以上のお湯につかっただけでも、皮脂が取れて肌が乾燥しやすくなります。
冬は熱めのお風呂が気持ちのよいのもの。
パパと一緒に入る赤ちゃんは、どうしても熱めのお湯につかりがちです。
また、赤ちゃんをきれいにしようと石けんでよく洗いすぎるのも、乾燥の原因になります。

1-3.暖房の入れ過ぎ

赤ちゃんがいる家は、暖房を強めにかけることも珍しくありません。
しかし、エアコンやストーブを長時間つけていると、どうしても空気が乾燥します。
また、暖房が効いているのは家だけではありません。
商業施設や赤ちゃんを遊ばせるプレイルームなども、暖房が効いて空気が乾燥しているのです。

2.赤ちゃんの肌がカサカサしてきたら?

では、赤ちゃんの肌が乾燥してきたらどうすればよいのでしょうか?
この項では、乾燥肌の解消方法をご紹介します。

2-1.保湿剤を使う

赤ちゃんの肌を乾燥から守るには、保湿剤を使うのが一番です。
ただし、大人と同じものは使わない方がよいでしょう。
いくら無添加やオーガニックという表示があっても、大人の肌用に作られた製品は赤ちゃんには刺激が強すぎます。
お勧めはベビー用品売り場で売られている、赤ちゃん向けの保湿剤。
今は、インターネットの口コミサイトなどもありますから、それで評判のよい品物を探してもよいでしょう。
保湿剤は、入浴後だけでなく食事の後に口の周りや手の甲などをふいた後につけてください。
また、よだれの量が多い赤ちゃんは1日数回、保湿剤を口の周りに塗るとよいでしょう。

2-2.加湿器を使う

赤ちゃんの肌が乾燥してきたら、部屋の湿度を確認しましょう。
湿度が50%以下ならば、加湿器をつけた方がよいですね。
大人もかぜ予防になります。
また、赤ちゃんは暑がりですので、暖房を強くしすぎてはかえって汗をかいてかぜをひきやすくなってしまうでしょう。

2-3.お湯の温度に気をつける

赤ちゃんは38度くらいの「少しぬるいかな」というくらいの温度が、最も適しています。
しかし、パパやママと一緒に入浴する場合は少しぬるいかもしれません。
ですから、最初にパパやママが入浴し、体が温まったら赤ちゃんを入れましょう。
そうすれば、お湯の温度を下げても大丈夫です。
また、ゴシゴシと肌をこすらないことも大切。
毎日入浴していれば、それほどあかもたまりません。
柔らかいスポンジなどで優しく肌を洗ったら、石けんをよく洗い流してください。
石けんが残っていると、かぶれの原因になります。

2-4.あかぎれになったらすぐに病院へ

乾燥が進むと、皮膚がひび割れてくる場合があります。
これが「あかぎれ」です。
あかぎれになると、痛みが出るので機嫌が悪くなる赤ちゃんもいるでしょう。
また、皮膚の乾燥はかゆみを引き起こすので、肌をかきむしって血が出る場合もあります。
この状態を放っておくと、細菌感染を起こす場合もあるのです。
ですから、肌のカサカサがなかなか治まらなかったりあかぎれになってしまったりしたら、できるだけ早く病院へ行きましょう。小児科よりも皮膚科がお勧めです。

2-5.民間療法を行わないこと

民間療法とは、「かぜをひいたらたまご酒がよい」というような、知恵と経験に基づいた病気の治し方です。
ちょっとしたかぜくらいならば、十分効果があるでしょう。
しかし、赤ちゃんの乾燥肌は、民間療法はお勧めできません。
みかんの皮やリンゴの皮などを入浴剤代わりにお湯に入れても、乾燥肌は改善しないでしょう。
また、食べ物を肌に塗ってもいけません。
オリーブオイルを保湿剤代わりに肌に塗る人もいますが、食用油はべたべたしますし肌になじみにくいです。
それに、オリーブオイルは腸の動きをよくする効果があるので、赤ちゃんが油のついた肌をなめてしまうと下痢になるかもしれません。
「食用だから、赤ちゃんにも安心」ではないのです。
また、市販の入浴剤も赤ちゃんには刺激が強すぎます。
赤ちゃんは、何も入っていないお湯に入れましょう。

3.今から乾燥肌対策をしよう

10月~11月にかけては、まだ空気の乾燥も真冬ほどはありません。
しかし、今から対策をしておけば、冬の乾燥肌を防げるでしょう。
赤ちゃんの乾燥肌を防ぐには、乾燥対策と同じように保湿剤を使うのが一番です。
何を買ってよいか迷うという方は、何種類か購入してみて、つけ比べをしてみるとよいでしょう。
ワセリンや馬油(バーユ・馬の油)ならば、たとえ口に入っても問題はありません。
また、アトピー性皮膚炎やアレルギーなど肌トラブルを抱えている赤ちゃんは、早めに皮膚科医に相談しましょう。
保湿剤を含んだ薬を処方してもらえます。
さらに、赤ちゃんの着るものや毛布にも注意してください。
ウールなどの起毛がある繊維は、暖かい反面チクチクとして肌がむずがゆくなる場合があります。
ですから、赤ちゃんに起毛のある服を着せる場合は、綿の肌着の上から着せましょう。

4.おわりに

いかがでしたか?
今回は赤ちゃんの乾燥肌の対策やスキンケアの方法などをご紹介しました。
まとめると

  • 赤ちゃんの肌の厚さは大人の半分くらいしかないため、乾燥しやすい。
  • 冬は空気が乾燥しているうえ、暖房が効きすぎていてもより乾燥しやすい。
  • 赤ちゃん用の保湿剤を使って肌を守ろう。
  • お風呂のお湯は38度くらいにし、肌をこすりすぎないことが大切。
  • あかぎれができたら皮膚科で治療を受けよう。

ということです。赤ちゃんの肌がカサカサになると、心配していろいろな薬をつけたくなるママもいるかもしれません。
しかし、赤ちゃんの皮膚は新陳代謝が活発です。
単なる乾燥肌ならば、保湿に気をつけてあげれば問題ありません。
気になるなら皮膚科を受診しましょう。
勝手に市販薬を使ってはいけません。
かえって肌の状態が悪化することがあります。
また、赤ちゃんの肌を拭くのはぬらしたガーゼや脱脂綿などがお勧めです。強くこすらないでくださいね。


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