子育てはイライラの連続!?上手な解消方法はあるの?


イライラする人子どもをできるだけ叱らず、のびのび育てたい。
そう思っているママがほとんどだと思います。
しかし、実際の子育てはイライラの連続。
つい感情的に怒って後悔することも少なくありません。
なぜ、子どもにこんなにイライラしてしまうのでしょうか?
そこで、今回は子育て中にイライラする原因やその解消する方法についてご説明します。
今のママは昔に比べて便利な育児グッズや情報が増えた半面、それに振り回されることが多いという意見もあるのです。
でも、本当にそうなのでしょうか?
子どもにイライラしがちというママは、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

  1. なぜ、子どもにイライラしてしまうの?
  2. イライラを解消したりしずめたりする方法とは?
  3. おわりに

1.なぜ、子どもににイライラしてしまうの?

まず始めに、ママが子どもにイライラしてしまう理由の代表例をご紹介します。
心当たりがある方も多いのではないでしょうか?

1-1.子どもが言うことを聞かない

  • 静かにしていなさい
  • ご飯は残さず食べなさい
  • 朝起きたらすぐに支度をしなさい

こんなことを、子育て中にくりかえしてしまうママは多いでしょう。
それだけ子どもは言うことを聞かないものです。
また、自分の要求が通らないとかんしゃくを起こす子どもも珍しくないでしょう。
ひっくり返って泣きわめいたり言われたことがちっともできなかったりするわが子を見て、イライラするママはたくさんいるのです。

1-2.育児書やほかの子とつい比べてしまう

今は少しインターネットを検索すれば、育児に関する情報がたくさんヒットします。
また、書店には育児書が何種類も並んでいるでしょう。
月齢別に赤ちゃんができることや、子どもの発達状況などがカラー写真入りで、分かりやすく解説しているものも多いです。
しかし、育児書を読んだりインターネットで情報を得たりすると、どうしてもわが子と育児書を比べてしまいがち。
さらに、子どもが保育園や幼稚園に行き出すようになると、ほかの子どもとも比べてしまうこともあるでしょう。
その結果「うちの子はあれができない、これもできない」とイライラしてしまうママもいます。
小学校受験を考えているママならなおさらでしょう。

1-3.自分の時間がない

今は、共働き家庭が当たり前のようになっています。
産休や育休を取得して、出産後に職場復帰をするママもたくさんいるでしょう。
男女平等とはいっても、まだまだ子育てや家事の負担はママの方が大きいです。
朝起きて朝食やお弁当を作り、子どもとパパを起こし支度をして保育園に子どもを送りつつ仕事に行く。
仕事が終わったらすぐにお迎えに行き、買い物をして帰宅後に夕飯を作り子どもを寝かしつける。
まさに一息つく暇もありません。
また、休日は掃除や洗濯で終わってしまうことも多いでしょう。
ひとりでがんばっているのに、パパはのんびりしたり休日にでかけたりすれば余計イライラがつのります。

1-4.ぐちをこぼせない

子どもが事故にあったり事件に巻きこまれたりすると、母親が責められることはまだまだ多いです。
また、子育てと仕事の両立に悩んでいると「自分で選んだのだからがんばらないと」と言われることも少なくありません。
さらに、「ひとりになりたい」とか「遊びに行きたい」などと言えば、「母親なのに?」と言われることもあります。
これでは、ぐちや弱音をこぼすこともできません。
ストレスがたまり、これがイライラになることも多いのです。

2.イライラを解消したりしずめたりする方法とは?

では、どうすればイライラを解消したりしずめたりできるのでしょうか?
この項では、その方法の一例をご紹介します。

2-1.イライラしたら子どもと離れる

イライラして子どもをどなったりたたきそうになったりしたら、5分間でもよいのでその場を離れましょう。
赤ちゃんをひとりにする場合は、周りに危険なものがないかだけ注意してください。
ベビーベッドに寝かせておいてもよいでしょう。
子どもと離れれば、だんだん気持ちも落ち着いてきます。
気持ちが静まったら改めて子どもと向き合いましょう。
また、離れている間に温かい飲み物を飲んでも落ち着きます。

2-2.育児書どおりに子どもが育たなくて当たり前と考える

子どもには個性があります。
ひとりひとり違って当たり前なのです。
育児書に書いてある成長の具合はあくまでも目安。
また、子どもはすべての能力が均等に伸びていくわけではありません。
いびつに発達していく子どもはたくさんいます。
極端に身長や体重の伸びが悪い、発語がないなどの極端な例を除けば心配しすぎることはないのです。
また、小学校の受験は向き不向きがあります。
親が熱心になりすぎないように注意が必要でしょう。

2-3.理想のママになる必要はない

最近は、ママの理想像がどんどん高くなっています。
仕事も子育ても家事も笑顔でぐちも言わずに完璧に両立させなければ、母親失格という風潮もあるでしょう。
しかし、ママはスーパーマンではありません。
つらければ育児を最優先にして、後は多少手を抜いたり休んだりしてもよいのです。
今は、時間単位で家事を引き受けてくれる業者もあります。
そのようなものをフル活用しましょう。
また、パパにもどんどん育児や家事をしてもらってください。
ママばかりに負担が重ければイライラはたまる一方です。

2-4.たまには自分のためだけに時間を使おう

ママになると、自分のために使う時間がどんどん無くなっていきます。
でも、それではストレスがたまるばかりでしょう。
1日は無理でも数時間~半日なら、ひとりの時間が作れるという方は多いと思います。
子どもを連れずにひとりでゆっくりと喫茶店でコーヒーを飲む。
ネイルサロンでつめの手入れをしてもらう。
図書館で本を読むなど、子どもがいてはできないことをやってみましょう。
かなりすっきりするはずです。

2-5.ぐちをこぼすことはとても大切

ママは常ににこにこ笑っていなければならない、ということはありません。
ママも人間。
ですから、つらければぐちをこぼしたり弱音を吐いたりしてもよいのです。
パパがぐちや弱音を受け止めてくれれば、それが一番でしょう。
しかし、パパも仕事で忙しいという場合は、友達や信頼できる人に話を聞いてもらってください。
ただ話を聞いてもらうだけでも、ずいぶんと気持ちがすっきりします。
また、ストレスがたまっているときは思い切り泣くのも効果的。
泣ける映画やドラマのDVDをみるとすっきりするかもしれません。

3.おわりに

いかがでしたか?
今回は、子どもにイライラしてしまう原因やその対処法についてご紹介しました。
まとめると

  • 子どもが言うことを聞かなければイライラしがち。
  • 子どもを比べてもイライラしがち。
  • 忙し過ぎてもイライラしがち。
  • イライラしたら5分でいいから子どもと離れよう。
  • 数時間でよいので自分の時間を作ろう。
  • ぐちをこぼすことも大切。

ということです。
特に、日本では育児は母親がするものというイメージが強いでしょう。
ですから、母親になったらすべてを犠牲にして子育てをすべき、という風潮が残っています。
しかし、ママひとりにできることには限界があるのです。
子育ては夫婦でするもの。
いくらパパが忙しいからと言っても、話し合いをする時間もないということはありません。
夫婦で協力して子育てをしていけば、ママのイライラも解消するでしょう。
パパも、ママが何でもやってくれるからと甘えてはいけません。


この記事の監修者

園田正世(そのだまさよ)
北極しろくま堂有限会社 取締役

北極しろくま堂有限会社 取締役 園田正世(そのだまさよ)

2000年〜北極しろくま堂有限会社 取締役
2010年〜非営利活動法人だっことおんぶの研究所 理事長
2013年〜本格的にベビーウェアリング(抱っこやおんぶ)の研究を続けている。
東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了
同大学院博士後期課程在学中

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