新生児はいつからお出かけができるの? 目安や注意点を紹介!


新生児のお出かけ「いつから赤ちゃんと一緒にお出かけできるの?」と悩んでいる新米ママはたくさんいると思います。まだ首も据らず、1日の大半を寝て過ごす新生児はいつから外出できるのでしょう?

そこで、今回は、新生児が外出できる時期の目安や注意点、持っていくと便利なものや外出におすすめの時間帯などを紹介しましょう。この記事を読めば、外出に備えた準備もスムーズにできます。もうすぐママになるという方や、最近ママになったという方はぜひ読んでみてくださいね。

  1. 新生児っていつまでの期間を言うの?
  2. 新生児はいつから外出できるの?
  3. 新生児の外出におすすめの時間帯は?
  4. 新生児と初めて外出する際の注意点は?
  5. 新生児と車で外出する際の注意点
  6. 新生児との外出時に用意したい持ち物

1.新生児っていつまでの期間を言うの?

生後4週間までの赤ちゃんを「新生児」と言います。この時期の赤ちゃんは、一生懸命外の世界に慣れようと頑張っているのです。ですから、大人ならば気にならないような気温の変化でも体調を崩すこともあります。

また、赤ちゃんによっては頻繁に授乳が必要な場合もあるでしょう。外出先で授乳室を探したりミルクを作ったりするのは大変です。新生児のお出かけは、「必要なときだけ」「できるだけ短時間」で行いましょう。

2.新生児はいつから外出できるの?

この項では、新生児が外出できる時期の目安や注意点をご紹介します。赤ちゃんの発達は個人差があるのです。時期だけでなく、赤ちゃんの様子もよく見て判断しましょう。

2-1.1か月検診までは基本的に家の中で過ごしたほうがいい?

退院のとき以外で赤ちゃんが初めて外出する用事は、1か月検診というケースが多いでしょう。この時期より前の外出は、赤ちゃんだけでなくママの負担も大きくなります。特に、出産までの時間が長かったママは、自分で思っている以上に体が弱っていることも少なくありません。

普段の買い物などは、ネットスーパーを利用したりパパに代わってもらったりするなどして、できるだけ家の中で赤ちゃんとゆっくり過ごしてください。この時期に無理をすると、体の回復が遅くなったり病気にかかりやすくなったりする場合もあります。

2-2.1か月検診前に病院で診察がある場合は?

病院によっては、退院後1週間目に検診があります。このときは、できるだけ赤ちゃんを外気に触れさせないように移動しくてださい。病院までは自動車、もしくはタクシーで行くのがおすすめです。

たとえ近場でも、体が本調子でないママが赤ちゃんを抱っこして歩くのは大変でしょう。持ち物はおむつとおしりふきと着替え・診察券と母子手帳があれば十分です。予約時間の少し前に病院につけば、大体20分以内に終わります。病院が遠い場合は、ミルクや授乳ケープなどを持っていくと便利です。

また、授乳をするときは、車の中や病院の授乳室を利用しましょう。

2-2.1か月検診はお出かけデビューの日

1か月検診がお出かけデビューという赤ちゃんも多いのではないでしょうか? 1か月検診はたくさんの赤ちゃんとママが集まりますから、予約をしていても時間がずれることは珍しくありません。それを見越して持ち物を用意しておくとよいでしょう。前述した病院へ診察に行くときの持ち物に加えて、授乳ケープやミルク・温度調節用のバスタオルを1枚持っていくと便利です。

また、1か月検診は混みあう場合も多いので、ベビーカーを利用するより抱っこひもの方が動きやすくなります。たくさんポケットがついているマザーズバックを利用すれば、必要な物が取りだしやすいです。日差しが強い時期には赤ちゃんがまぶしくないように外を歩くときには日陰を作ってあげましょう。なお、赤ちゃんが熱を出すなど明らかに具合が悪いときは、病院に連絡をして日にちをずらしてもらってください。

2-3.里帰りからの帰還やお宮参りは様子を見て日取りを決める

1か月検診が無事に終わると、ほっとするママも多いでしょう。赤ちゃんとの外出に自信もつきます。1か月検診が終わったら、里帰り出産から自宅へ帰ったりお宮参りを計画したりする人も多いと思います。しかし、一ヶ月経ったからといって油断は禁物です。実家と嫁ぎ先の距離が離れている人の場合は、移動も長時間になります。

また、お宮参りのついでに会食なども行えば、大人だけでなく赤ちゃんも慣れない環境で疲れるでしょう。里帰りからの帰宅やお宮参りは、赤ちゃんの様子を見て日取りを決めてください。

3.新生児の外出におすすめの時間帯は?

前述したように、新生児は大人と比べて体温調節がうまくできません。ですから、屋内と屋外の気温差が少ない時間帯に外出しましょう。冬ならばお昼すぎ、夏ならば午前中がおすすめです。

また、何枚か服を重ね着させておくと温度調節がしやすくなります。脱ぎ着しやすい服装を用意しておくと安心です。ただし、首が座るまでは長時間の外出は避けたほうが良いでしょう。

4.新生児と初めて外出する際の注意点は?

最後に、初めて新生児と外出する際の注意点をご紹介します。赤ちゃんと外出する際は以下のことに注意してください。

4-1.ママの両手はできるだけ開けておく

新生児はベビーカーに乗せるよりも、抱っこひもの方が赤ちゃんの様子がよくわかります。短時間であっても、抱っこ紐なしで赤ちゃんを抱っこして外を歩くのは大変危険です。ママがつまずいたりしたら、重大な事故につながりかねません。できるだけ避けましょう。荷物は肩掛けカバンやウエストポーチに入れ、両手を開けておけば、いざというときにもに安心です。

4-2.長時間の外出は避ける

新生児は大人よりもずっと疲れやすいため、「どうしても」という時以外は長時間の外出は避けたほうが無難です。よそのお家にお邪魔するときは、赤ちゃんの寝る場所を作っておいてもらうとよいですね。

また、自動車で出かけるときは、必ずベビーシートを利用しましょう。たとえ赤ちゃんが泣いていたとしても、ママの膝の上に抱っこして自動車に乗るのは大変危険ですので絶対にやめてください。

4-3.人混みは避ける

新生児は、大人に比べて免疫力も弱いため、人混みへの外出は可能な限り避けてください。駅や商業施設は時間によって混雑具合が変わります。そのような場所へ行かなくてはならない場合は、できるだけ空いている時間に行きましょう。平日の午前10時~午後3時くらいまでなら、どの施設も比較的空いています。

また、子供がたくさん集まる場所も、季節によっては風邪のウィルスをもらうことがあるので気をつけてください。

5.新生児と車で外出する際の注意点

5-1.温度管理はしっかりと

車の中は意外と温度変化が激しいものです。特に、夏場は直射日光が当たるとエアコンを付けていても温度が上がりやすいので、日よけなどを取り付けましょう。また、エアコンの風が直接当たらないようにしてください。冬場は毛布などをかけ、赤ちゃんの体温低下を防ぎましょう。

5-2.赤ちゃんがぐずってもチャイルドシートに乗せる

赤ちゃんによっては、チャイルドシートを嫌がることがあります。しかし、チャイルドシートは赤ちゃんを守る大切なものです。慣れるまで泣いてもがまんして乗せ続けましょう。ママが頻繁に声かけをする、赤ちゃんが心地よく過ごせるようにおもちゃを持たせるなど工夫をすると、赤ちゃんが早くチャイルドシートに慣れてくれます。

5-3.汗対策をする

チャイルドシートと密着している背中は、冬でも汗をかきやすい場所です。吸湿性の良いタオル地のグッズをチャイルドシートの敷くなどして、汗対策をしましょう。

5-4.こまめに様子を見る

ママが運転し、赤ちゃんが後部座席にいる場合もあります。30分に1度は様子を見ましょう。車内に赤ちゃんの様子を見るための小さなミラーを取り付けることもできます。

6.新生児との外出時に用意したい持ち物

この項では、外出時に用意しておきたい持ち物を紹介します。

6-1.着替えやおむつ

1時間以上外出する際は、おむつを1~2組個と着替えを用意しましょう。赤ちゃんのおむつはいつ交換が必要になるか分かりませんし、着替えがあればより安心できます。

6-2.タオルやお尻拭き

赤ちゃんの肌が汚れたら、すぐに拭けるようにしておきましょう。そうすれば、余裕を持って外出できます。お尻拭きはお尻以外にも使えるので便利です。また、タオルなどを入れるチャック付きのビニール袋も用意しましょう。

6-3.抱っこひもやおんぶひも

抱っこひもやおんぶひもは、赤ちゃんをパパやママが楽に抱っこ、おんぶするためのグッズです。育児の必須アイテムといっていいでしょう。世界中で、いろいろなデザインの抱っこひもやおんぶひもが製作、販売されています。

北極しろくま堂の抱っこひもやおんぶひもは、コンパクトにたたむことができて荷物になりません。ベビーカーで外出していても、抱っこをせがむ赤ちゃんもいますので、1組持っていくと便利です。

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キュットミー!

キュットミー!は、肩パット・両端の中綿入りのスリングです。スリング初心者のママやパパでも使いやすく、新生児もママのお腹の中にいるような形で抱っこできます。また、たためばコンパクトになるので、持ち運びも簡単です。1か月検診は、ママにとっても赤ちゃんにとっても、初めてのお出かけということも多いでしょう。荷物をコンパクトにするためにもおすすめです。

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兵児帯

兵児帯は日本の伝統的なおんぶひもです。1枚で抱っこもおんぶもできます。赤ちゃんを支える肩布は厚くて幅広なので、ママやパパの身体への負担も少ないでしょう。また、たためばコンパクトになり、持ち運びも簡単で、1か月検診のときも荷物になりません。新生児のころは抱っこひもとして使用し、大きくなったらおんぶひもとして使ってもいいでしょう。カラーバリエーションも豊富です。

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6-4.そのほか個別で必要なもの

ミルクの赤ちゃんは哺乳瓶とミルク、母乳の赤ちゃんは授乳ケープを持っていきましょう。また、赤ちゃんの温度調節にバスタオルが1枚あると便利です。そして、いざというときのために母子手帳と保険証は常に持ち歩いていましょう。

おわりに

今回は、新生児がおでかけできる時期の目安や注意点をご紹介しました。

まとめると

  • 新生児を外出させる際は、屋内と屋外の気温差が少ないときがよい
  • 新生児の外出はできるだけ短時間で済ませる
  • 1か月検診をお出かけデビューの日にしてみよう
  • 里帰りからの帰還やお宮参りは赤ちゃんの様子を見て日程を決めよう

ということです。

新生児や産後のママの体調は、個人差が激しいもの。「××ちゃんはもうお散歩しているから私も…」と他人と合わせる必要はありません。赤ちゃんの様子を見て、お出かけを嫌がらないようでしたら少しずつ時間を延ばして外出してください。

また、外出先で授乳ができる場所はまだまだ少ないです。どうしても長時間の外出をする場合は、事前に授乳やおむつ替えができる場所を確認しておきましょう。母乳の場合は胸元が隠せる大判のスカーフやケープを持参し、ミルクの場合はスティックタイプの物を持っていくとよいですね。


この記事の監修者

園田正世(そのだまさよ)
北極しろくま堂有限会社 取締役

北極しろくま堂有限会社 取締役 園田正世(そのだまさよ)

2000年〜北極しろくま堂有限会社 取締役
2010年〜非営利活動法人だっことおんぶの研究所 理事長
2013年〜本格的にベビーウェアリング(抱っこやおんぶ)の研究を続けている。
東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了
同大学院博士後期課程在学中

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