育児ストレスで悩むママ必見! 子育てのイライラを解消する方法


イライラ「赤ちゃんはかわいいけれど、24時間一緒にいるとストレスがたまる」と悩んでいるママは少なくありません。
中にはそんな風に考えてしまうことに罪悪感を覚えるママもいるでしょう。
そこで今回は、育児ストレスを発散する方法をご紹介します。
ママだって、時には好きなことをしたいときやお休みをしたいときもあるのです。
最近イライラしたり、落ち込むことが増えたというママはぜひ参考にしてみてくださいね。

1.「普通のママ」のハードルが上がっている?

最近は「普通のママ」に求められるものが多すぎると言われています。
景気の低迷が続き、夫の収入だけでは暮らせず、共働きの家庭も多くなりました。
出産しても子供を保育園に預けてすぐに職場に復帰というママも少なくないでしょう。
そうなると、ママは家事・育児・仕事を両立しなければなりません。
それが「輝くママ」ともてはやされていますが、そんなに頑張らなくてはママは輝けないのでしょうか?
また、専業主婦のママも大変さは同じです。
「仕事をしていない分家事と育児を頑張らなきゃ」と思いこんでしまうと、つらくても我慢してしまいがちです。
ママは超人ではありません。ときにはゆっくりと休息することも必要です。

2.子育てのイライラを解消するには?

この項では、子育てのイライラを解消する方法をご紹介します。
「ひとりでショッピングに行きたい」「赤ちゃんを誰かに預けてリフレッシュしたい」という方も多いですが、それだけでは真のストレス解消にはなりません。

2-1.赤ちゃんを預けると本当にリフレッシュできるの?

子育てのイライラを解消する=赤ちゃんと離れてリフレッシュというイメージがあります。
しかし、赤ちゃんと離れて本当にリフレッシュできるのでしょうか?
たとえば、育児に不慣れなパパに預けて外出をしたら、帰った頃にはすっかりパパは不機嫌になり、赤ちゃんは大泣き、なんてことになっているかもしれません。
これではよけいにストレスがたまりますね。
また、ママと赤ちゃんは離れると本能的に不安を感じるものです。
ですから、ママはショッピングをしていても、お友達とおしゃべりをしていても赤ちゃんのことが気にかかりがちです。
赤ちゃんのほうもママがいないのを肌で感じてぐずりがちでしょう。
ですから、赤ちゃんと離れても真のストレス解消にはなりにくいのです。

2-2.赤ちゃん時間で動いてみよう

育児にイライラする理由はいろいろありますが、育児に手を取られ、家事や仕事などやるべきことができないとイライラします。
「どうしてママを困らせるの」と赤ちゃんにどなりたくなるときもあるでしょう。
しかし、赤ちゃんは決してママを困らせようとしているわけではないのです。
赤ちゃんは自分の時間でしか生活できません。
ですから赤ちゃんをママの生活時間に合わせるのではなく、ママの生活を赤ちゃんに合わせてみてください。
どうしてもやらなければいけない用事以外は、赤ちゃんの時間に合わせてのんびり生活してみましょう。

2-3.パパをイクメンにする

育児をママが一手に引き受けていると、ママに何かあったときに大変です。
また、パパが育児のつらさを理解していないと、ママに共感できません。
ですから、赤ちゃんが生まれたらパパをイクメンにしましょう。
子供の機嫌が良い時だけ遊ぶだけではダメですよ。
おむつ替え・ミルク・寝かしつけ・お風呂に入れる、このすべてをできるようにしてもらいましょう。
仕事を言い訳にさせてはいけません。たとえ1日10分でも育児に参加すれば、イクメンになっていきます。

3.育児ストレスの発散方法とは?

では、誰もが手軽にできる育児ストレス発散法にはどんなものがあるのでしょうか、この項ではそれをご紹介していきます。

3-1.赤ちゃんが寝たら自分も休む

寝不足や疲労はストレスの原因になります。
赤ちゃんが寝たら家事をするという方も多いですが、赤ちゃんが寝たら自分も休みましょう。
睡眠をとってもいいですし、おいしいお茶を一杯ゆっくり飲んでもいいですね。
掃除、洗濯は最低限でいいのです。
炊事がたいへんなら宅配サービスを利用しましょう。
ワーキングマザーの場合は休日に家事をする人が多いですが、それも最低限にして赤ちゃんと一緒にゴロゴロしてください。
夜間の授乳のあと等で赤ちゃんが空腹ではなくお布団で静かにしているならママは寝てしまっても良いのです。
赤ちゃんの周辺に危険なものがなくて、静かに過ごしているならママが先に寝てしまうのも「あり」なのです。

3-2.好きなものを食べる

「脂っこいものや、脂肪分をたくさんとると乳腺炎になる」と思っている授乳中のママもいるでしょう。
しかし、あまり我慢しすぎるのもストレスになります。
人間の体は案外丈夫にできていますから、ケーキを1~2個食べただけで乳腺炎になることはありません。
ですから、たまには好物を好きなだけ食べましょう。
今はインターネット通販もありますから、どんなおいしいものでもお取り寄せが可能です。
ただし、アルコールは母乳に影響が出てしまう恐れがあるので飲んではいけません。

3-3.家の中でひとりになる

ひとりになる=外出ではありません。家の中だって個室にこもればひとりになれます。
たまにはパパに赤ちゃんを任せ、ひとりの時間を過ごしましょう。
好きなDVDを見ても良いですし、友達と長電話をしても構いません。
映画などを見て思い切り泣くととても良いストレス発散になるそうですよ。
また、好みの精油を垂らしたアロマバスを楽しむと体のコリもほぐせます。

3-4.外出したい場合は?

でも、どうしても外出したいというママもいるでしょう。
その場合は外出時間を1~2時間に抑えましょう。「それだけ?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、1時間程度なら赤ちゃんの機嫌も何とか持ちます。
預かるほうもストレスを感じずに済むでしょう。
でも、2時間あれば映画が一本見られますから、できることはたくさんありますよ。

4.外野の声は気にしない

子育て中のママはとにかく周りから声をかけられやすいです。
温かい声援ならよいのですが、育児方法を批判されたり、育児方法を押し付けられたりもするでしょう。
これは昔から何百人ものお母さんが悩んできた問題です。
悩んでいるのはあなただけではありません。
また、働いても、働かなくても何かと言われます。
難しいでしょうが、気にしてはいけません。自分の選択に自信を持ってください。
どのような生活をしていても、子供が元気に育っていれば、あなたは立派なママなのです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回は、子育てストレス解消法についてご紹介しました。

まとめると
・子育てのイライラは赤ちゃんと離れても完全に解消しない
・赤ちゃんが眠っているときは自分も休む
・家事は最低限でも大丈夫
・家の中でもひとりになれる
・外野の声は気にしない

ということです。
赤ちゃんを産むと、今までの生活ががらりと変わります。
自分の思う通りに動けないということは、想像以上のストレスになるでしょう。
しかし、それは全てのママが感じていることです。
ですから、「赤ちゃんにイライラするなんて、自分はママ失格だ」と思ってはいけません。
「ああ、イライラしているから休息が必要だ」といたわってあげましょう。
子供が0歳ならママだって0歳です。少しずついろいろなことを乗り越えて、強くなっていきましょう。
最初からパーフェクトを目指す必要はありません。
また、一番身近で頼りになる人はパパです。
遠慮しないでパパを育児に巻き込みましょう。


この記事の監修者

園田正世(そのだまさよ)
北極しろくま堂有限会社 取締役

北極しろくま堂有限会社 取締役 園田正世(そのだまさよ)

2000年〜北極しろくま堂有限会社 取締役
2010年〜非営利活動法人だっことおんぶの研究所 理事長
2013年〜本格的にベビーウェアリング(抱っこやおんぶ)の研究を続けている。
東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了
同大学院博士後期課程在学中

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