イクメンパパにお勧めの抱っこ紐


papa_sling最近は土日ともなると小さい赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこして歩いているパパをよく見るようになりました。10年前はまだ珍しかった「抱っこするパパ」の登場です。
平安時代以降の絵巻物を見ると、男性が赤ちゃんとのセットで描かれていること自体が珍しいですが、そのほとんどは肩車をしています。もちろん肩車ができるくらいの月齢なので、お座りができる体格の赤ちゃんかそれ以上大きい子なんですけれども。
そういえば、ず〜っと前にテレビでジョン・レノン氏の追悼番組を見ていたら、息子のジュリアンをおんぶしていました。ラップのようなものだったと思います。かっこいい。

海外製でもパパならフィット

海外製の抱っこ紐は原産国の人々(女性中心)の体格に合わせて作られていることが多いのですが、ママには大きすぎる商品でも背が高くて胸板が厚いパパならしっくりくることが多いです。
人気なのはエルゴベビーですね。
ただし、これも使い方を間違っていると転落事故を起こしかねません。筆者が僭越ながら手直しさせていただいたことが2回あります。1回目は東京駅でギャン泣きしている赤ちゃんを抱っこしていたパパ。インファント・インサートを使用していましたが明らかに赤ちゃんの脚のカタチが不自然でした。いちど降ろしてもらい脚のおさまりをただして抱き直してもらいましたら、す〜っと泣きやみめでたしめでたし。2回目はストラップを長く伸ばしたまま抱っこされていたパターン。紐が長いということは赤ちゃんとパパとの間が開いているので、赤ちゃんはゆ〜らゆら。落ちそうでした。パパは腕力があるので、お尻を支えている用でした。こちらもストラップを調整して抱き直していただきました。「こんなにぴったり抱くんですか?」と驚かれていましたが、抱くってお互いが寄り添うことなのでそれでOKなのですよね。赤ちゃんは”荷物”じゃないから。

海外ではWrapで抱っこやおんぶしているパパがCoooool

欧米のベビーウェアリング・カンファレンスに行くと、パパも多数参加されています。みんな一枚の大きな布、Baby Wrapを使って抱っこやおんぶをしています。広い背中にちょこんとおんぶされている赤ちゃんがかわいいこと! 一枚の布でいろんな抱き方や巻き方をしているパパも最高にクールです。

スリングや兵児帯はサイズがフリーなので、パパもママも共有して使用することが簡単にできます。
Wrapまではいかなくても、兵児帯でさささ〜っと抱っこしたらかっこいいと思いますよ。


この記事の執筆者

園田正世(そのだまさよ)
北極しろくま堂有限会社 取締役

北極しろくま堂有限会社 取締役 園田正世(そのだまさよ)

2000年〜北極しろくま堂有限会社 取締役
2010年〜非営利活動法人だっことおんぶの研究所 理事長
2013年〜本格的にベビーウェアリング(抱っこやおんぶ)の研究を続けている。
東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了
同大学院博士後期課程在学中

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