生まれたばかりの赤ちゃんが泣きやまないとき


泣く赤ちゃん赤ちゃんが泣いている声って新米ママにとっては時にキョーフだったりしますよね。おっぱいは飲んだばかりだしおむつも替えた、着替えもしたし、抱っこでゆらゆらしてるし・・・。なんなんだ〜! って叫びたくなる気持ちもよくわかります。
今日は新生児ちゃんが抱っこしても泣きやまない時の対応について紹介します。

赤ちゃんに悩みはない

これは命題といっても良いと思うのですが、私たち大人が泣くときには何か喜怒哀楽を引き起こすような事件なり感情があり、それによって涙が出ますよね。赤ちゃんに感情があるかどうかは証明されていませんが、少なくとも赤ちゃんの感情を揺さぶるような事件や事故が起こったということはなさそうです。
ということは、赤ちゃんは「明日のテストどうしよう」とか「お母さんがゲームを隠した」「あの上司が嫌だ」などと思って泣いているのではありません。赤ちゃんとしてはただ「気持ち良くしてほしい」だけなのです。この気づきは重要です。

赤ちゃんにとって気持ちが良いとは

お腹も減っていない、おむつも変えたとなれば、あとは2つ3つ確認して下さい。

・泣きすぎて熱くなっていないか

一生懸命泣くと体が熱くなっていることがあります。それで汗をかいているのに、「寒いかな」とまだ着せたりすることのないようにしましょう。背中に指先を入れて、下着が汗で濡れていたら替えましょう。

・洟がつまっていないか

赤ちゃんは自分で上手に洟をだしたり、痰を吐いたりすることができません。それで息苦しくてぐずぐずすることがあります。市販の「はな吸い器」などを利用して、鼻を吸ってあげると気持ち良くなってご機嫌になるパターンもあります。

・抱き方が怖くないか

赤ちゃんは重力を感じているので、安心して抱かれたいと思っています。泣いてる赤ちゃんに対して、お腹にまたがらせて頭を支えているパパを時々見かけます。こうすると大人からは赤ちゃんの顔がよく見えるのですが、赤ちゃんにとっては怖い姿勢です。何しろ腰と頭しか支えられていません。

ここまで確認できたら、抱っこして歩く!

ほ乳類の赤ちゃんは抱っこして歩くとリラックスすることがわかっています。このときは新生児でも縦方向の抱っこの方が良いようです。赤ちゃんの体をママの体にぴたっと寄り添わせて、脚はしっかり開いて腕全体で支えます。お顔(頬)は鎖骨あたりにくっつけます。首〜後頭部をしっかり寄り添うように支えるのです。赤ちゃんの体をママから離さないように安定させて、部屋の中を歩いてみてください。
こうすると心拍数が落ち着くことがわかっていますので、やがて赤ちゃんはリラックスしてくるでしょう。

新生児でもスリングで寄り添うように抱っこする事ができます。
ストラクチャー・タイプの抱っこ紐はきゅ〜っと引き寄せるように、ちゃんとストラップを調整してください。赤ちゃんがママ(パパ)の体に【ぴったりくっついて歩く】というのがポイントなのです〜。どうぞお試し下さいね。


この記事の監修者

園田正世(そのだまさよ)
北極しろくま堂有限会社 取締役

北極しろくま堂有限会社 取締役 園田正世(そのだまさよ)

2000年〜北極しろくま堂有限会社 取締役
2010年〜非営利活動法人だっことおんぶの研究所 理事長
2013年〜本格的にベビーウェアリング(抱っこやおんぶ)の研究を続けている。
東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了
同大学院博士後期課程在学中

雑誌やテレビでも話題!これまで数十万人のママが愛用!ベビースリング・抱っこひもの専門店