おすすめの本

出産・子育て

子どもへのまなざし

福音館・刊 / 佐々木 正美 著

子育てに迷ったらコレ! 買っておいてぜったいに損はありません。幼い頃にたくさん甘えた子どもこそ、大きくなってからしつけがしやすいのだそう。「これ買って〜」に対する母親 (買わない派)の対処は参考になります。→最も良いのは諭して買わない、次が反対せずに買う、最悪なのは叱ってから買う・・なのだそう。
続編もあります。


誕生を記憶する子どもたち

春秋社・刊 2,400円(税別)/ デーヴィット・チェンバレン 著

出産に対するトラウマを抱えるのは出産した母親だけでなく、生まれた子供にもあるそうです。そんなことを教えられると怖くなってしまいますが・・。3歳頃 までは出産のことを憶えているそうなので、ふとした時に聴いてみるのもおもしろいです。ちなみにわが子も自分が生まれてきた時の話しをしたことがありま す。
続編もあります。


生まれる 胎児成長の記録

講談社文庫・刊 505円(税別)/ L・ニルソン 著

初めて妊娠した時にお腹の中の赤ちゃんはどんな様子なのか知りたくて買った本。写真は古いのですが、鮮明で細部まで写っています。


母乳育児

改訂版だれでもできる母乳相談

メディカ出版・刊 3,800円 / ラ・レーチェ・リーグ・インターナショナル 著

母乳育児についてのありとあらゆる情報が網羅されています。フラ・レーチェ・リーグはお母さんたちによるお母さんのための組織。そのため、上からモノを言 うようなことはなく、同じ育児を経験した母親としてのアドバイスが多くあります。そんな意味からもホッとする内容。母乳で育てたい方は、手元においておく と安心の1冊です。


赤ちゃんのいるご家庭の防災

地震からわが子を守る防災の本

リベルタ出版・刊 1,785円(税込)

阪神大震災クラスの地震が明日きたらどうします?私の住む静岡県は数十年前から地震がくると言われ続けています。独り身の時は「まあ、その時はその時」なんて思っていましたが、子どもがいるとそうはいかない。子どもがいる家庭で、どうしたら被害を最小限にできるかを解説した親切な本。


東京防災

東京都・刊 PDF版無料/冊子140円(購入先

東京をベースとした防災マニュアルですが、それぞれの地域で応用できます。PFD版は無料で読むことができるのでまずはチェックしてください。なお、赤ちゃんのいるご家庭は避難と避難生活には少し工夫が必要です。例えば、首がすわらない新生児期の赤ちゃんを安全に避難させる場合は、無 理に抱こうとせず口のひろいトートバッグなどに身の回りのおむつや着替えを入れてその上に赤ちゃんをタオルなどでおくるみ状態にくるんで寝かせましょう。 バッグを肩から掛ければ赤ちゃんと避難グッズを同時に運ぶことができます。


その他

〈運ぶヒト〉の人類学

岩波新書・刊 778円 / 川田順造

ヒトはモノを運び、赤ちゃんを運んできたので地球上に存在することができています。6万年前にアフリカを出発した人類がどのように赤ちゃんを運んでいたの かは検証できませんが、この数千年では各民族がその体型や文化的背景をもとに違う方法を採用してきたと推論できます。アフリカのモシ族は盛り上がったお尻 に赤ちゃんを乗せて農作業をします。体型と道具に対する態度の違いが抱き方やおぶい方にも見いだせるようです。


Babies Celebrated

Harry N Abrams・刊 不明 / Fontanel, Beatrice 著・編

世界の民族が赤ちゃんをどうやって育てているかが写真で紹介されています。既に絶版になっているので古書しか入手できませんが、人類学的にも貴重な一冊です。これを見ていると赤ちゃんの生命力の強さや親の愛情がどの世界でもかわらないことがよくわかります。(英語)