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幼い頃虐待をうけてきたことでわが子を抱けないお母さんが、「まねっこでいいから」と抱っこをせがまれ、まねっこの抱っこをきっかけに親子の絆を築いていく。そんな絵本「まねっこでいいから」をはじめ数多くの絵本や童話を手がけていらっしゃる絵詞作家(えことばさっか)内田麟太郎(うちだりんたろう)さんに絵本のエピソード、親子関係、幼少期の体験など多岐にわたりお話しを伺いました。 園田
内田さんはユーモアあふれる絵本から「まねっこでいいから」のようなメッセージ性の強い作品まで、本当にジャンルが多岐にわたって書いていらっしゃいますよね。 内田
対象にまっすぐ向かったマジメな本も書きますが、そういうものばかり書いていると絵詞作家としてある意味で危ないからナンセンスものも書くんです。 園田
バランスをとっていらっしゃるということでしょうか。
内田
そうそう。真面目なものっていうのは世間的に尊敬されやすいんです。そうすると危ないから、危ないと言うのは早く年をとっちゃうから。周りに年寄りにさせられちゃうでしょう。だから次は、チャンカチャンカチャンをやるぞって。 園田
おもしろいですね。一人の人の中にこういう感覚って同居しているんですね。 内田
そんな特別なことではないんですよ。友達には同じ人間が書いたとは思えない、「おまえの脳みそ見せてみろ」って言われるんですが。
「まねっこでいいから」瑞雲社 「とっくんとっくんとっくん」まねっこの抱っこが母親の気持ちをとかし、子どもの笑顔を取り戻していく。
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次号予告
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編集後記子育てに自信のない方もぜひ!
静岡カスタマーセンターの一角にあるショップスペースに訪れるお父さん、お母さん。最初から「スリングがほしい」「おんぶひもを見に来た」、という方もいらっしゃいますが、「どれがいいか分からなくて試しに来ました」という方が大半です。 SHIROKUMA mail editor: MK
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