11月26日にグランドオープンし、連日たくさんのお客さまでにぎわっている阪急西宮ガーデンズ。そのなかの新しい試み「コトコトステージ(※1)」において、北極しろくま堂店主・園田正世がセミナーの機会をいただきましたので、その様子をお伝えします。
「高感度な女性をメインターゲットとし、上質百貨店を目指した」という西宮阪急さんに足を踏み入れると、そこはまるで海外の高級デパートのよう。上品で重厚な空間が広がっていました。一方、4階のベビー・子ども服エリアは、床や家具に無垢の木材が多く使われ、街角の玩具専門店のような柔らかい雰囲気が漂うフロア作りがなされていました。北極しろくま堂の商品もこのフロアに置いてあり、当社のベビーウェアリング・コンシェルジュが装着の仕方をお伝えした店員さんの姿もありました。
当日は同じ4階にある「子育てコミュニティールーム」にお子さん連れの方や、お父さんお母さんが集まってくださり、店主を半円状に囲む形でセミナーは始まりました。
店主が、紙芝居と絵本を使いながらbabywearing(赤ちゃんを身にまとうこと)という言葉をはじめに紹介。おんぶとだっこの大切さやその歴史、世界各地の様子などの話しが続きました。参加者の方にとっては、初めての内容も多かったのでしょう。皆さん静かに聞き入っていらっしゃいました。
そして「おんぶやだっこというものは、まさしくbabywearingであり、古くから日本ではごく自然な育児法として伝えられ実践されてきたこと」「世界各地でもそれは様々な形で行われており、babywearingが赤ちゃんの“基本的信頼感(※2)”を育てるのに最も簡単でかつ有効な方法だということ」という、大切な部分へと話は進みました。
アフリカで女性が大きな荷物を頭に乗せ、赤ちゃんを布で体に巻きつけて歩いている写真を示すと、皆さんは“なるほど、こういうことね!”と関心されていました。
後半は、店主がだっことおんぶをする為の道具とその使い方を実際にお見せしました。そこに登場したのが「兵児帯(へこおび)」。北極しろくま堂の隠れた人気商品です。この兵児帯は、ただの一本の帯なのですが、おんぶだけでなくだっこにも使えるという優れもの。店主が帯を操り、何通りもの抱き方を紹介すると、皆さんから「ほおーっ」という声が上がっていました。
講演後に皆さんに感想をお聞きすると「babywearingという言葉とその意味を初めて知りました」「兵児帯をそんな風に使うとはおもいませんでした」という声が相次ぎました。皆さんの表情や、その後にスリングの質問などが続いたことから、babywearingに興味をもってくださったのではないかと嬉しくおもいました。
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