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産後の避妊

これからの避妊を考えてみませんか

私たちの人生には子どもは2人、と決めているカップル。授かれば授かっただけほしい・・と考えるカップル。いろいろですよね。
最後の出産から閉経まで約20年?!避妊はカップルにとって大きな課題です。母乳育児を実践しているお母さんとパートナーのためのさまざまな避妊方法をご紹介します。

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精子膣内進入阻害法

コンドーム(男性用、女性用)

夫婦間の話し合いで実施できるので、コミュニケーション(話し合いの機会)をあらかじめとっておくことが必要

  1. 男性用は使い方次第で失敗が少なくなります。また保存法によって効果が違ってくる(コンドームケースを使う、圧迫によってゴムが劣化する<→お財布に入れておくことは厳禁>、品質保持期限がある)ので注意が必要です。装着の際には空気が入らないように注意することが大切。射精後はすぐに抜き取りましょう。
  2. 女性用は女性が自ら膣に挿入します。産後や母乳をあげている時期は膣のうるおいが少ない時期なので、それを補ってくれる役割も期待できます。
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精子子宮内進入阻害法

  1. 殺精子剤(錠剤、ゼリー剤、フィルム状)

    溶け出すまでの時間や、挿入方法があるので確実に実行できる人が望ましいです。殺精子剤を使いながら妊娠しても、児には影響はありません。(影響についての報告はない)

  2. ペッサリー

    子宮の入り口にひっかけて使用します。使用後8時間程度挿入したままにして、その後は取り外して洗浄し、再使用できます。医療機関で子宮外部の大きさを測り、適したサイズを購入する必要があるので、まずは相談を。

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性周期利用法

基礎体温

毎朝(できれば同じ時刻に)計測する。基礎体温がはっきり2層にならないときには、デジタルよりも水銀計のほうが正確に計ることができる場合があるので、体温計を替えてみるのも有効です。排卵日より高温期に移行し、4日以降なら受精しないが、卵子が3日以上生きる場合もあるので、他の避妊法と併用するのが望ましいです。排卵はいつおこるかはわからないので、排卵前のセックスは他の避妊法を実施すること。

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子宮内避妊具

IUD(銅付加IUDもある)

医療機関で挿入します。避妊率は93%。装着後2〜3年はそのまま使えますが、定期的な検査が必要になります。副作用として生理の出血が増える、腰痛が増すなどの報告があり、装着については医療者とよく相談してから判断しましょう。

装着後3ヶ月〜1年に1度、産婦人科にて正しい位置にIUDがあるかをチェックする必要があり、位置がずれているなどすると妊娠する可能性が高くなります。(装着時に妊娠しても、妊娠中はIUDをとらないことが多い。確率は低いがIUDを装着していても妊娠することもある)一度装着したら数年間は使えます。

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永久避妊法

  1. パイプカット(男性)

    外来でできるので入院する必要がありません。射精するが精液の中に精子は入らなくなります。(ただし、施術直後何度かは体内に残っていた精子が精液に混じってでるので、注意が必要)他の避妊法に比べて最も確実に避妊できます。

  2. 卵管結紮

    今後、出産しないと決めている人に向いています。卵管の途中で結紮し、カットします。その後、排卵はされるが卵はお腹に吸収されます。副作用はありません。帝王切開の時に施術することが多いが、経膣分娩でも出産後1〜2日の子宮が大きい状態なら腹部を2センチ程切って施術することができます。費用は帝王切開時の場合は3〜4万円up。経膣分娩後はもう少し割高になります。施術した後100%妊娠しないとは言えず、ごくまれに妊娠する場合もあるそうです。(人間の身体って不思議ですね)反対に子どもが欲しくなった時に卵管を復活させるのは難しいそうです。

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その他

ピル

低容量のピルもありますが、いずれにしてもホルモン剤なので授乳中は使えません。副作用もありますが、副効用も多く、真面目に毎日続けられる方や生理痛がきつい方にはお勧めできます。副効用を得たいために飲む人もいます。興味がある方は授乳期間が終わったら怖がらずに医療者に相談してみてはいかがでしょうか。


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